2005年9月15日木曜日

大人になっても脳細胞は増える!?

人が普通に起きているとき、脳波はβ波(ベータ波)になるといわれている。
お風呂に入ったり、リラックするしている時はα波(aアルファ波)、眠っている時、熟睡直前に出るのがθ波(シータ波)と。

ものを記憶する時にも出るのがこのθ波で、これが海馬に伝わると、結果として脳細胞が増えるのだという研究発表を、東大、脳科学の助教授と大学院生が、15日付の米科学誌「ニューロン」に発表するというもの。
これはラットでの実験結果だが、助教授によると、「人も学習しているときに海馬からシータ波が出ているとの研究がある。勉強すると頭がよくなる仕組みがわかった」とのこと。

人間の脳細胞は、ある程度の年齢に達すると、後は減ってゆくだけといわれていたが、今回の結果から、大人であっても、学習すればするだけ脳細胞は増える希望が出てきたことになる。
そういえば、最近では大人のためのドリル本やソフトが増えてきている。
普段使わないところの脳を使うのは楽しい。


身体もじっとしているより動かした方がいいのと同じで、脳も、じっとさせていないで、動かせば動かしただけ活性化されるということのようだ。


一般的に勉強する時に使うと良いとされるエッセンシャルオイルは、ローズマリーやバジルどがあげられる。
が、これらは、どちらかというと集中力をアップさせるといわれているもので、β波を誘発するとされている。

脳細胞を成長させるとされるシータ波を誘発するエッセンシャルオイルは、
レモンジャスミンラベンダーバーチ(しらかば)
なんだとか。
レモンが最もすぐに効果を表し、消えるのもゆっくり。
バーチは、効果が出るのはゆっくりだが、長く続く。
ジャスミンラベンダーは、バーチよりは早く効果が現れるが、香りがなくなると効果もすぐに消えると。

僧侶が長いマントラを覚えるのに使ったといわれるブラミも、興味深い。

これまでの見方を少し変えてみるのも良いかも知れない。

新しいことが一気に押寄せて、頭の中が消化不良になりつつある時に、一晩おくか何日か経つと、自分の中ですっきり消化できたという経験は無いだろうか?
私はこのパターンが得意で、迷ったり物事がうまく纏まらない時は、いつまでも考えないで、"寝かせ""熟成させる"。意識ではそのことについて考えていないつもりでも、無意識はちゃんと考えている。
実はこんな時に、脳細胞が成長しているのではないかと思う。

音による誘導で、シータ波を誘発する装置というのもある。

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実は、10年位前に脳波に興味を持っていた頃、当時は自力で素早くα波状態になれる練習をしていたことがある。その時に、これらに似たような機械を買い、自分の状態を知るのに使っていた。

自力でできるシータ波状態としては、深い瞑想に入った状態であったり、ひらめきの瞬間だとも言われている。
いつでも、どこでも、意識的にこういう状態を作り出すことができるのは、それはそれで便利だが、何かをしながらそれを維持することは難しい。

これからは、これまでと少し趣を変えて、レモン、ジャスミン、ラベンダーのエッセンシャルオイルを炊きながら勉強してみることにしよう。




朝日新聞より
勉強したら脳細胞増える マウスですが…大人にも希望?

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2005年9月6日火曜日

父親との関係性を考える

ず~とご要望を頂いていた、ネーデルランド フラワーエッセンスの単品販売が、やっとできるようになりました。
とはいえ、これらはまだ"ブレンドボトル"。
最終的には、一つ一つのフラワーエッセンス、つまりシングルボトルの販売をしたいと思ってはいるのですが、これには少し時間がかかりそうです。
とはいえ、今すでに並んでいる13種類のボトルは、どれもとても意味の深い、魅力的なものばかりです。

これまでにお使いいただいている方の感想が届いているので、少しづつご紹介してゆきたいと思います。

まずは、"サンフラワー"を飲まれたS.H.さん。

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フラワーエッセンス、早速試してみました。
父親に対してずっと抑えていた怒りを、
もういい加減、解き放ちたいと思っておりました。

父を悪く思いたくないという気持ちが強くて長いこと自分の本音を誤魔化していたのですが、
複雑な思いがありました。

エッセンスを飲んだ後、父もまた、自分の父や母に対して色々あるのであろう、
そしてそれは私と違って多分無意識なのだろう、という気持ちが浮かんできました。
怒る気持ちもようやっと失せてゆくような気がしています。

飲んだ途端、すーっと何かが軽くなったのがはっきりと感じられました。
バッチも以前愛用していて、困った時には助けてもらっていたのですが、
このサンフラワーは今の私にはとても良い助けになるように思います。
ありがとうございました。御礼申し上げます。

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怒りや恨みなど、"マイナス感情"といわれるものを、身近な人や愛している人に感じた時、人は無意識に自分の感情を否定しようとすることがあります。
「そんな感情は、感じていないわ」と。
でも、自分の心の奥底、無意識は誤魔化せないのです。
自分の感情を否定すればするほど、自分そのものの否定になってゆきます。

また、親との繋がりは、自分自身の自立と深く関わり、第3チャクラと関係します。
S.H.さんにとって、"サンフラワー"のエッセンスは、そんな感情の解放の手助けをしたように感じます。

フラワーエッセンスは、同じエッセンスであっても、その人の持つ課題により、働き方、現れ方は一概ではありません。
でも、自分でテーマを決め、そのことと向き合おうと思ったとき、エッセンスはきっと助けになってくれるでしょう。

S.H.さん、ご感想、ありがとうございました。

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2005年8月13日土曜日

妊婦の魚介類摂取に関する厚生省の発表

突然ですが、妊婦の魚介類摂取のお話です。
アロマと直接関係あるわけではありませんが、こういった一般的な医療情報についても、知っておきたいこととして、気がついたら書いていきたいと思っています。

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日本では、「妊娠したらお刺身は控えなさい」等と言う話は、聞いたことがありませんでした。
ところが、オーストラリアでは、妊娠すると医師から「生魚を食べないように」という指示を受ける・・・という話は、よく聞いていたのです。
「そんなこといってたら、日本人はどうなるのよねぇ~」
と、最初は単に「所変れば・・」的に軽く聞き流していた。

やはり、ある妊娠した友人は、これはチャンスと、オージーの医師に「どうして食べてはいけないのか?」聞いてみた。
このあたりがちょっとした心構えですね。
「変ね~」と思いつつただ聞いているのと、理由について1歩踏み込んで尋ねてみるのとでは、随分と理解も変ります。
その時先生は「生魚には水銀が多いからですよ」
と答えました。
私たちは、いぇ、わたしは・・かもしれませんが、生魚に水銀が含まれている・・・という認識では食していませんでした。

しかし、それが本当なら、単に"文化の違い"でもなんでもなく、本当にやめたほうがいいように思いますよね。
でも、日本では何も言われていない。
不思議だなぁと思っていました。

日本の厚生省も、
介類等に含まれる水銀について
見直しと審議をしていたようで、上のリンクからその経緯がうかがえます。

そして、昨日、2005年8月12日に
「妊婦への魚介類の摂取と水銀に関する注意事項(案)」を、まとめています。(リンク先はPDFファイルです)

また、これに関するQ&Aも同じくPDFファイルで提供されています。

今回の内容では、魚介類摂取によるメチル水銀の影響を受ける可能性は、お腹の中にいる赤ちゃん、つまり胎児に限られるとしてます。それも特に4ヶ月以降が要注意ということなので、妊娠初期にこれらを口にしたから、すぐに胎児に影響がある・・というものではないと書かれています。
なお、乳幼児や大人は基本的にはメチル水銀は体外排出され、母乳を介しての摂取は、濃度が低くなるとされています。

今回対象としてあげられた魚介類は以下のとおりです。
●バンドウイルカ (食べたことありません・・・)
 1回80gとして2ヶ月に1回まで
●コビレゴンドウ
 1回80gとして2週間に1回まで
●キンメダイ、メカジキ、クロマグロ、メバチマグロ、エッチュウバイガイ、ツチクジラ、マッコウクジラ
 1回80gとして1週間に1回まで
●キダイ、クロムツ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロ、ヨシキリザメ(筋肉)、イシイルカ
 1回80gとして1週間に2回まで
※ツナ缶は問題なし
※日本国内に流通しているエビ、サケ、タラについては、特に注意を必要としない。
 (これらはアメリカで注意が出ているそうですが、あくまでも日本国内流通分においては問題ないとの見解。)

見て分かるように、ごくごく一般に口にするような魚介類はほとんど含まれていません。
業界類の栄養について強調され、関係業界への配慮も感じられます。

ところで、オーストラリアでは、一時"ひじき"の輸入が出来なかった時があったのだそうです。
これも実は、ひじきに含まれる水銀濃度が、オーストラリアの基準を超えていたことが原因だったとか。
最終的にどのような解決になったのか、詳しくはわかりませんでしたが、現在では輸入可能になっています。
ひじきはこれまで"身体に良いもの"とばかり認識をしてきましたが、そういう認識も少し必要なのかもしれませんね。

*この記事は、同じ話題を書いておられた"まったりE2K2"さんの記事へトラックバックさせていただきました。







2005年7月5日火曜日

NEW トルコ産ローズ、ネロリ、そしてエジプト産ジャスミン ウォーター

2年程前のある日、「トルコ産のローズウォーターが入ってるんだけれど・・・」
と、ある仕入先がサンプルを渡してくれた。
それまで扱っていたローズウォーターは、もちろん十分に良い香りだったのだけれど、トルコ産のローズはより甘さが強い。
"甘い香り好き"な日本人にはたまりません。

しばらく、ローズウォーターをトルコ産に切り替えていたのですが、日本への帰国から戻ってきたある日、
「あのローズウォーターの生産者がいなくなってしまったの。どうしているのかもわからなくて・・・」
「残っている在庫は無いの?」
「残念ながら、もう全然無いのよ」
「お願い、また探してー!」
この会話を境に、ウォーターの人気を一気にさらっていたトルコ産ローズウォーターの販売は終わった。

でも彼らはめげていなかった。
少ないつてを辿りながら、トルコ産を探しつづけていた。
先月、日本から戻ってきて顔を出すと、
「新しいローズウォーターがきたのよ!」
と目を輝かせて、サンプルを私に差し出した。
シュ~~~!
「あ~~~、この香り!!!これを待っていたのよ~~~!」
「実は、今回、新しいネロリもあるの・・」
「サンプルはある?」
「まだ、届いてないの。でも、必ず来るわ。」

そして2週間。
実はまだ価格も決まっていないし、ボトリングもしていないという彼らに頼み込んで、
とりあえず分を出してもらった。
「invoiceは後で送るわ。」

そこへ、折りよく、ジャスミンウォーターのオーガニックも届いた。
あーーー!今日はなんて素敵な日!
ローズも、ネロリも、ジャスミンも、これまでとはかなり違った、濃厚な香り。

トルコ産ローズ ウォーターは、ウォーターに触れるとべたつくのでは?と思うくらい、甘い香り。
このくらい甘いと、時々エッセンシャルオイルやそうでない何かが入っていたりするのだけれど、これは天然。きちんと成分も調べられている。
"華やか"とはこのこと~と、しばしローズにうっとり。
その昔、トルコ系の雑貨屋さんで買ったローズウォーターも、それはもうしつこいくらいの甘さでした。
トルコではこれをお料理にも使うのだとか。


これまで、単にさっぱり系のウォーターとだけ認識し、成熟肌にはさっぱりしすぎかも?と、20代30代の人に勧めてきたネロリウォーター
待っていたのよ、この香りを!!!
といいたくなるような、濃厚な香り。
ネロリのエッセンシャルオイルは大好きで、一時は何処へ行くにも持ち歩いていたのに比べ、ネロリウォーターの使用頻度の少なかったこと。
やっと、あのエッセンシャルオイルの香りに見合うウォーターに出会えた。

さて、お次は、これまでも大のお気に入りのジャスミンウォーター
ジャスミンのエッセンシャルオイルはアブソリュートで採られるため、これまでのジャスミンウォーターは、乳化剤を使ってコンクリートから逆抽出していた。
それでも、ちょっと男性的でとても大人の香りのジャスミンウォーターは、他には無い香りでとっても好きだった。
朝の目覚めにスプレーを置いているのだが、これにはジャスミンウォーター単体か、もしくはローズとのブレンドをいつも使っている。

一方、今回新しく入れたものは、フローラルウォーター用に、水蒸気蒸留して作られたエジプト産ジャスミンウォーター
あ~~~!参りました。
水蒸気蒸留方だからなのか、ジャスミンの花が違うのか?
これまでの独特の香り+甘さがある。
しかも濃厚。
どちらかというと男性的だったウォーターの香りは、より「花の香り」らしい香りになっている。
エッセンシャルオイルで云うなら、インド産のジャスミンサンバックの香りに近いといえるかも。

この香りなら、トルコ産のローズとのブレンドは良い勝負になるはず!
早速いつものスプレーを作って、シュ~!
フローラルウォーターの香りはアッサリしているので、一日何度でもこの香りに触れていたい気分♪
今回は、ローズ&ジャスミンブレンドに、フラワーエッセンスもプラスしておきました。

ちなみに、従来タイプのジャスミンウォーターは、在庫セール中です。
これはこれで、好きな香りです。
甘くないジャスミンをご希望の方、今後1L単位でならお取り寄せ可能です。

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「アロマセラピー」というとエッセンシャルオイルを使った療法のみを取り上げられ勝ちですが、ソフトな香りで赤ちゃんから老人まで使え、禁忌も少ないフローラルウォーター、実はとても便利なのです。
また、"水"は波動をとても保持しやすい物質でもあります。
つまり、フローラルウォーターはその花の持つ波動も大いに併せ持っているのです。
成分的にも、水溶性成分のみが抽出されますので、万が一内服しても、成分が体内に残ることはありません。

化粧水にはもちろん、普通にスプレー用として携帯用ミニスプレーボトルに入れれば、バッグに入れても邪魔になりません。
ちょっとおしゃれにパフュームボトルに入れると気分も変わっていいかも。
普段はもちろん、長距離の飛行機の中では、大活躍です。
香りがすぐに消えるところが良いのですよね。

シーツや洗い立てのTシャツに振りかけてもいいですし、アイロンや、冬は加湿器(機種を選ぶ場合もあります)にも。
もともと、水蒸気を使って作られているものですから、加熱も心配ありません。

問題はただ一つ。
鮮度です。
一般的にはとても急いで使うように云われていますけれど、種類によっては、結構長持ちするものもあります。
直接お肌に使ったり、内服するのでなければ、冷蔵庫で半年や1年はたいてい大丈夫なものもあります。
香りと色をしっかりと見ていてください。
それでも、香りが変ってしまったり、変化してしまったなと感じたら、惜しげなくお風呂に入れて、楽しみましょう。
どーしても気になる人は、GSE(天然保存剤)を入れるという手もありますが(一部すでに入っているものもありますが)、これを入れても腐敗し始めたものは止りませんし、わざわざ入れるくらいなら、その分贅沢に早めに使った方がいいなぁと、私は思っています。

ともあれ、フローラルウォーター。
もっともっと、皆に知ってもらい、
もっともっと、楽しんでもらえると嬉しいなと思っています。





2005年7月3日日曜日

フラワーエッセンス ジェル

いつもの事ながら、今回も、化粧水、ジェル、シャンプー、そして、バス用にバスオイル、クレイソープ、クレイ、デッドシーソルトを持ち帰った。
化粧水、ジェル、シャンプーはもちろんオリジナル。
クレイは、いつもはグリンを持ち帰るのだけれど、今回は、色々試してみようと、5色持ち帰った。

ほかに、機内でのスプレー用に携帯スプレーボトルに入れたローズ ウォーターと、気分転換の香水代わりに、モグラとローズをホホバで希釈して作ったロールオン。

いつもはこの他に、ホテルの部屋用にいくつかの香りと、体調を崩した時のためのティートリー、ラベンサラ、分散剤、蕁麻疹がでた時のための沈静ロールオンを持つのだけれど、今回は、ちょっと別の実験がしたかったこともあり、このセットは持ち帰らなかった。

ちなみに、この、新しい実験のため、今回持っていったバスオイルは、一度も使わずじまいで、帰り間際に友人にあげてしまいました。
"いつものブレンド"で、香りも効能もとても気に入っている内容なのですが・・・
今回は、香りの強いものを使いたいと思わなくなってしまったのです。

シャンプーを持ってゆくのに、コンディショナーを持っていかなかったのは、これもちょっと試してみたいことがあったため。
もっとも、こちらは、最初の1週間の忙しさにとりまぎれ、結局実験できずに帰ってきてしまいました。
・・ので、これから、シドニーで実験しようと思っています。
お酢+αのジェル・コンディショナーなんですけれどね。
この話はまたいつか。

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で、今回メインに試してみたかったのは、新しく取り扱い始めたネーデルランド・フラワーエッセンス

pro-nf4.jpg

一部を除き、エッセンシャルオイルとも相性のいいフラワーエッセンスですが、まずは、エッセンスだけで、どのくらい使えるかを色々と試してみたかったのです。
もちろん、シドニーでも使うのですが、日本在住のお客様が圧倒的に多いので、やはりベーシックな実験は日本でしてみたいというのが、私の考えでもあるのです。

このネーデルランド・フラワーエッセンス。
最初にふたを開けたとき、「なんて繊細なエネルギーなんだろう!?」
と思いました。
それまで、使い慣れていたネルソンズのバッチ レメディとは全然違うエネルギーなのです。
オーストラリアン ブッシュ エッセンスも、比較的大掴みな波動で、そういったフラワーエッセンスに慣れていた私にとっては、ちょっと驚きでもあり、戸惑いでもありました。

けれど、時間が経つに連れ、この柔らかなエネルギーがとても優しく、そして、奥深くまで入って来ることに気づいたのです。
そうなると心配なのは、日本です。
オーストラリアのこののんびりとした環境の中でならともかく、あの、慌しい日本の環境の中で、このエネルギーはどんな風に流れるんだろうか?
もう、興味津々です。

大阪のセミナー会場に持ち込み、静かに感じてみました。
「いけるかも」
決して強い波動ではないのに、このエッセンスたちは、大阪のセミナー会場の中で、静かに、けれどしっかりと存在していました。
その後、喧騒の中を一旦ホテルに持ち帰ってみましたが、それでも大丈夫。

あー、このエッセンスは、なんて優しくて、なんて強いんだろう!

そう思わされました。

電磁波から守ってくれる"セル フォン コンビネーション"は、ローズウォーターにブレンドしてスプレーボトルに入れ、ホテルのTVの横に置いておき、1日1回くらいスプレー。

内服用には、緊急レメディの"テラ"と"プロテクション"を、その時の気分で飲んでいました。

驚いたのは、日本滞在も半分を過ぎようという頃。
5月末から毎日30℃の中に居た為か、いつもは1ヶ月持つジェル30mlを、あっという間に使い終わってしまった。
ジェルベースは他の用途に持ってきていたものがあるけれど、リポゾームはもちろん、エッセンシャルオイルも持ってきていない・・・
ふと、"ジェルとフラワーエッセンスだけでいけるかも!?"と思いついた。

ものは試し!早速ジェルーベース
"リビング スターライト"、"プロテクション"、"アニマル フリーダム"をブレンド。
これは、自分で筋反射をとりました。
ブレンドはこれだけ!
翌朝から、化粧水のあとにこのジェル。
クリームは持ってきていたけれど、暑いので夜に薄~く使うだけ。

ところが!
使い始めて2日目。
顔の筋肉が柔らかくなっているのです。
私の顔は、いわゆる女性らしい"ぷにょ"とした柔らかさが無く、しっかりと硬目の筋肉だったのですが、それが"ふにょ"と柔らかい。

顔の筋肉って、凄く緊張もするし、ストレスも貯めているんだよね~

そんな言葉は、これまでにも誰と無く交わした覚えはある。
クリニックの実習の時に、ある男性が「フェイシャルマッサージは大好きなんだ!」と言ったときも印象的だった。
そう、特に男性は、人に顔に触れられる機会は少ないけれど、緊張する場面は多いのよね~と。
私の場合、もともと、全身どの筋肉もかなり硬い方なので、顔もそんなもんだと思っていたのです。

こんなに顔に緊張があったなんて!!!

あらためて、フラワーエッセンスの働きかけ方って、なんてダイレクトなんだろうと。
その後、化粧水も早くなくなったので、持っていたローズウォーターにエッセンスをブレンド。
朝に、よるに、エッセンス入り化粧水+ジェルでのトリートメントとなりました。
シドニーへ戻ってきた今も、それは続いています。
ジェルには、リポゾームをプラスしたことは言うまでもありませんが・・・

化粧水、エッセンシャルオイルをブレンドしたジェルやクリームにフラワーエッセンスをブレンドするというのは試していたのですが、純粋にジェルとフラワーエッセンスだけ、フローラルウォーターとエッセンスだけというブレンドは、意外にも、私にとって盲点でした。
そして、その盲点に見事に気づかせてくれたこの事態に感謝します。

そう、いろいろ入れるのもいいけれど、こんな純粋なブレンドが、じつはとってもストレートに私たちに働きかけてくれるとは・・・
いまさらながらに、"ブレンド"の仕方を考えさせられました。




2005年7月2日土曜日

オーガニックに切り替えました。

なんだか、すっかりご無沙汰してしまいました。
日本に居たら、時間があってblogでも書くかなぁと思っていたらなんのその。
何故か日本に居ると忙しい・・・気分・・・です。

1つは、シドニーでは仕事のほとんどが自宅の中でできるのに対し、
日本だと、セミナー会場まで"通勤"があること。
これは大きいですね。
しかも、車ではなく電車移動なので、階段を上がったり降りたり・・
そして、この生活パターンだと、どしても、朝出かけたら夜まで帰ってこない。
一日のほとんどを、ずっと外で過ごす緊張感を、改めて感じました。

それでも、ダブルヘッダーは疲れるので夜にはほとんどスケジュールを入れず、遅くとも7時くらいにはホテルに戻ってくる私の生活は、多くのサラリーマンに比べれば、はるかに楽な生活かと思いつつも、それから、食事をして、一服。
インターネットを覗いては見るものの、メールのお返事を書くのが精一杯で、とてもblogやホームページまで手が入りませんでした。
この生活の中で、みなさん、よくあんなに毎日blogが書けるものだと、妙に感心していたところ、友人から「あら、blogは移動中に携帯で書くのよ」と言われ、またまたびっくり!
みんな、電車の中で携帯で何をしているのかと思っていたら、そんなことしているのですね~!

ちょうど携帯メールが始まった頃に日本を出てしまった私。
携帯で日本語を打つなんて神業のように思えます。

ともあれ、今回は、かなり色んなスケジュールを抜いて、いつもお会いする人にも会わなかったにも関わらず、随分と疲れてしまいました。
ま、ここ2回、毎回出ていた蕁麻疹が出なかっただけでもましだったといえるかもしれません。

日本での生活については、こちらにも少し書きました。
日本での食生活

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前置きが長くなってしまいました。

今の品揃えを、色々と変えたいなぁと思う点もあるのですが、満足の行く商品にいつも出会えるとも限らず。
そればかりか、気に入っていた商品の生産者が居なくなってしまったりと、"生もの"販売は思うように行きません。

そんな中で、今回、オーガニックのフローラルウォーターを沢山ご提供できるようになりました。
アルコールを含むウィッチヘーゼルを除くフローラルウォーターを、全てオーガニックまたはワイルドに切り替えました。

なかでも、1年半前に生産者が居なくなってしまい、皆さんに悲しい想いをさせてしまった「ローズウォーター ターキー」
全く同じ生産者ではありませんが、かなり近いものを入れることができるようになりました。
従来のオーストラリア産ローズウォーターより、ぐ~んと甘い香りです。
あまーいローズがお好きな方、是非あるうちに一度お試しください。

新登場したのはベチバーウォーター。
グランディングと保湿のウォーターと云えるでしょうか。
化粧水には、これまでのローズ+フランキンセンス+セントジョンズワートにさらにプラスしていただきたいウォーターです。
ジャスミン+ベチバーなんていうのも、女性にはとってもお勧めのブレンドです。
フランキンセンスと合わせると、それはもうアジアンチックな世界です。

実は、これまでとても気に入って使っていた200mlのボトルを輸入していた業者さんがつぶれてしまい、あの不思議なブルーの200mlボトルが手に入らなくなってしまいました。
他にも、200mlのブルーボトルはあるにはあるのですが、どうも今ひとつピンと来ない・・・
ということで、250mlに切り替えることにしました。
250mlだと、高いウォーターは本当に高くなってしまうので、ちょっと申し訳なくもあるのですが・・・
でも、フローラルウォーターは惜しげなくたっぷり使いたいので。


あわせて、従来取り扱っていたノン・オーガニックのフローラルウォーターの在庫セールも行いますので、是非ご利用ください。




2005年5月7日土曜日

ろうそくを使ったアロマキャンドルで爆発

今日は新月。月からのプラスイオンの影響が最も少ない日です。
月とイオンの話はこちら→


芳香浴を楽しむ方法の1つとして、ろうそくを使ったアロマランプは古くからポピュラーです。
が、数年前にも、アロマランプのろうそくの消し忘れから起きた火災がありました。

今回は、つけっ放しにしてあった"アロマろうそく"が、そばにあった消臭スプレーを加熱、爆発させたようです。

アロマろうそくご注意 福岡のマンションで爆発

電気式ヴァポライザー私も、アロマを使い始めの頃は、ろうそくを使ったアロマランプを使っていました。が、つけたことを忘れてうっかりそのまま出かけてしまったりと、後になってぞっとしたことが何度かありました。
ですので、今は自分ではろうそくは使いませんし、販売もしないと心に誓っています。
最近では、電気のヴァポライザーなども種類が増えてきました。
私は最もシンプルで、24時間つけっぱなしもO.K.の電気式ヴァポライザーを使っています。
実際に香りが広がるのは、エッセンシャルオイルを落として20-30分程度です。


ろうそくタイプのポットをお使いの方、十二分にご注意ください。