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2014年1月25日土曜日

2013年 人気の手作り成分素材

手作りスキンケア ベース/スペシャル キャリアは、そのままで使えるものもありますが、エッセンシャルオイルベジタブルオイルはもちろん、それ以外の様々な有効成分を入れることで、より髪や肌に良いものを作ることができるようになります。

私たちに髪や肌をより活き活きとさせてくれる、ありがたい成分の人気者をご紹介します。



WIZARD 手作り成分素材
1.MRW-012 レシチン乳化剤
2.MB-015 アロエベラ ジュース(O)
2.
MZ-003 天然オイル分散剤
4.
MZ-005 リポゾーム
5.MZ-004 天然オイル乳化剤
6.MRW-031 ヒアルロン酸 リキッド1%
7.MZ-001 天然酸化防止剤 (ROE)
8.
MZ-002 天然保存剤 (GSE)
9.MZ-016 ビタミンE
10.MRW-027 小麦アミノ酸 リキッド


 レシチン乳化剤はWIZARDの定番人気者です。多分、他ではあまり見つからないと思います。
髪にも肌にも、つやと張りを与えてくれるレシチン、常温では固形となるため、ベースにブレンドするには湯煎などが必要となり、一手間かかってしまいます。
レシチン乳化剤は、固形をレシチンをアルコールなどでとろりとした素材にすることで、ジェルや、シャンプー、コンディショナーにも、入れて混ぜるだけという手軽さを生みます。


また、美容液のようなものを作りたい場合は、レシチン乳化剤自体をベースとし、これにオイルやさらなる成分をブレンドして使用することも可能です。

天然オイル分散剤天然オイル乳化剤については、「エッセンシャルオイルでうがい&喉スプレー >分散剤を忘れずにね♪ に詳しく書いています。
この2つを使いこなせると、アロマセラピーの世界が大きく広がります。


リポゾームも、非常に珍しい素材です。
保湿素材を含むリポゾームは、ジェルやフローラルウォーターとの相性抜群保湿には欠かせません。また、化粧水にとろみを出すにも、一役買います。

 アロエベラ ジュース(O)小麦アミノ酸 リキッドは、いずれも水溶性素材として、フローラルウォーターやジェルベース、または、シャンプー、コンディショナーベースとの相性抜群です。



スキンケア、ヘアケアを手作りする際、エッセンシャルオイルやベジタブルオイルを活用することはもちろんですが、さらにこういった有効成分を活用することで、ナチュラルでもお肌によい贅沢なものを創ることが出来ます。

このブログの「スキンケア アロマ」カテゴリーに、これらを使用したレシピを、いくつかご紹介していますので、参考にどうぞ。


2014年1月19日日曜日

2013年 人気の手作りスキンケア ベース/スペシャル キャリア

身体に良いことはしたいけど、面倒で続かない。。。

ハイ、他でもない私です(_ _)

でも、湿疹が出てしまったら、やはり既存のものを使い続けるわけにも行かず。
かといって、年齢と共に、お肌のお手入れはますます大切になって行く。

手作りを始めたきっかけは、いつもと違うメーカーのファンデーションにチャレンジしたら、顔が砂のような湿疹になってしまい、元にファンデーションに戻しても、症状が治まらなくなってしまったことでした。その後、当時の"ナチュラル スキンケア"に頼っていたのですが、そのメーカーは日本でしか販売されておらず、シドニーへ来てしまった私はどうしたものかと、途方に暮れていました。

日本にいた頃から、アロマを使ったスキンケアのワークショップには参加していたのですが、みんなで作れば作るのだけど、無くなると素材の調達も大変だし、結局作らない・・・の繰り返しでした。
が、シドニーへ来て、その頃使っていた素材のいくつかに出会ってしまったのです。
更に、クリームを湯煎から作らなくても、"混ぜるだけ"のベースがあることを知りました。
もう一度、手作りについて色々調べ始め、時代が「全成分表示」に代わり、興味のあるスキンケアのラベルを調べれば、かなり近いものが作れるようになってきたのでした。

そんなこんなで、もう14年目に入る、手作りスキンケア。
今では、たまに調査を兼ねて市販品を使ってみることはありますが、かなり満足のいく出来になっています。

ただし、法律の問題もありますので、製品の販売はオーストラリアのみ。
"作り方"というより、"作り方の考え方"を身につけていただくワークショップと素材を提供しています。

なお、オーストラリア国内向けには、ご希望に合わせた製品制作をお受けしています。
現在、既成品としてリピートいただいておりますのは、ローズハンドクリームと、アーユルヴェーディック オイルを使ったシャンプー・コンディショナーです。
このほか、化粧水、ジェル、クリーム、美容液など、ご要望により作成しています。
量がまとまれば、オリジナルラベルでの提供も可能です。(日本も同様)

以前は、日本でもワークショップを開催していたのですが、基材の準備が大量となるため、ショップやサロン様で、必要基材をご用意いただける場合に限り、開催させていただきます。詳細はお問い合せ下さい。


また、これらのベースは、スキンケアのみではなく、ボディケアはもちろん、エッセンシャルオイルをメディカルに使用される場合のキャリア(希釈剤・肌への保留剤)としても、活躍しています。

マッサージ中心だったアロマから、メディカルへの応用が広がれば広がるほど、これらの役割は大きくなると感じています。

アロマを希釈するのは決してオイルだけではなく、クリーム、ジェルも使えるのだということを、頭の隅に置いていただければ嬉しく思います。


それでは、2013年 WIZARDの人気ベース/スペシャル キャリア 製品です。


1.MB-009 クリームベース
2.MB-008 ジェルベース
3.
MB-202 コンディショナーベース センシティブ
4.
MB-004 クレンジングベース
5.MB-216 アロエベラジェル
6.MB-201 シャンプーベース センシティブ


正直なところ、順位は余り関係ありません。
これらは、繰り返し繰り返し皆さんにご愛顧いただいている、ベース製品たちです。

いずれも、そのまま使用しても十分な成分を含んでいますので、サイコーにズボラな方(!?)は、小さいサイズを買い求め、そのままお使い下さい。いずれもナチュラル成分です。

色々工夫したい、手作りを楽しみたいという方には、この次にご紹介する各種有効成分を組み合わせてゆくことで、かなり色々なものが作れると思います。
製品のレシピは公開していませんが、考え方の基本はこちらを参考にしていただければと思います。




手作り、ナチュラルを安くあげるための手段にしたい・・・
という方には、あまり向かないかもしれませんが、お肌や身体によいもの、内容がわかるものを身につけたいとお考えの方には、お勧めのベース達です。




2013年9月1日日曜日

13周年 ありがとうございます

WIZARDいつもWIZARDをご愛顧いただき、ありがとうございます。 


今年も、9月がやってきました。
そう、
WIZARDのお誕生月です。

9月になるたびに、本当に、皆さんの応援なしには、ここまでやって来られなかったなぁと、つくづく思います。

本当に、ありがとうございます。


今年は、WIZARDらしい製品で皆様に感謝したいと思い、以下の製品を2割引とさせていただきま
す。





WIZARD ならではの製品、是非お楽しみ下さい。


・アーユルヴェーディック オイル(エッセンシャルオイルのみ)
 解説→
 販売→

 オレンジ インディア/ナランギ
 ガル ヒーナ

 カレー リーフ
 ケウダ

 サフラン
 サンダルウッド
 モグラ/ジャスミン サンバック
 シャンパ
 スパイクナード
 ダウナ
 ターメリック
 トゥラシ
 ニーム
 ベタルリーフ
 ライム インディアン
 ラベンダー カシミール
 ローズ オットー インディア 

・CO2抽出オイル
 CO2抽出法について

 販売→
 カモミール ジャーマンCO2エキストラクト 25% in jojoba
   →未体験の方・カモミール ジャーマンが苦手な方には、超オススメ!

 カレンデュラCO2エキストラクト 25% in jojoba
 キャロット CO2エキストラクト
 ジンジャー CO2エキストラクト
 フランキンセンス CO2 エキストラクト

コスメティクス ベース/スペシャル キャリア

ヘアケア ベース


手作り基材


これからも、どうぞ、相変わりませずご愛顧の程、よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。

WIZARD

2012年6月10日日曜日

ブルガリアとインディアンローズのハーモニー ハンドクリーム



ゴージャスなヒーリングクリームを作りたかったのです。

ハンドクリームですが、正直なところ、お顔はもちろん、全身にもお使いいただけます。
(敏感肌の方は、事前にテストしてください。)
あるいは、ほんの少しを耳の後ろや手首などにつけ、香りを楽しんでいただくにも良いでしょう。

微妙に香りのタイプが違う、ローズの王ブルガリアローズと、インド産の少しさっぱりしたようで奥行きのあるインディアンローズの両方を、くどくならないように入れました。

お肌を整えるには、心からということで、ラベンダー、サンダルウッドも加えました。
もちろん、ビタミン、ブラミ、カレンデュラなどお肌によい成分もたっぷり。


夏でもべたつかず、冬でもしっとりを長持ちさせ、一年中心を癒してくれる、そんなクリームです。


お試しください。
WIZARD -アロマテラピー、クレイセラピー、クレイセラピー,アーユルヴェーダ-&フラワーエッセンス

2012年6月4日月曜日

毎日のクレイ洗顔

WIZARD/clay therapy クレイセラピー 先日、クレイチューブの話をしましたが、実は、パックは面倒でなかなか出来ないという方に。

週に1度のパックの時間がないなら、毎日クレイで洗顔しましょう♪

クレイ石けんを使うのも一つですが、すでに手持ちの洗顔があるなら、その洗顔を使うときに、クレイをひとつまみブレンドします。

泡々洗顔の方は、泡の中にクレイをブレンドし、泡と一緒にしばらくお顔に乗せておきましょう。
ごしごし洗顔の方は、クレイをひとつまみブレンドした洗顔で、強すぎない程度に洗顔。
パックのように、5分、10分、置いておく必要はありません。 ただ、洗顔するのです。 毎日クレイを入れて。

クレイを入れるときに、手を入れるとクレイが湿ってしまって・・・ という方は、 小さなアクリルジャーに入れて、とんとんと掌に落としても良いですし、パウダーボトルを使うのも一手です。
もっと簡単にしたいなら・・・!? そー!クレイチューブがあるじゃないですか!

2-3色用意しておいて、その日のお肌の調子と気分で使い分けてたり、ブレンドしたりもいいですね。

続けてゆくと、お肌の透明感、変わってきますよ♪

2011年10月29日土曜日

日本お持ち帰りアロマ

毎回帰国する度に、大量の手作りアロマを持ち帰ります。
商品ではなくて、ほぼ、いや、全部、自分用です。
ごめんなさい(^^;)
でも、今となっては、これらなしには暮らせない身体になってしまっているのです~

まずは、化粧品。
1.化粧水
2.ジェル
3.クリーム
4.シャンプー
5.コンディショナー


これらは、オーストラリアへ来てから、ずっと手作りの物を使っているため。
2か月分なので、2-3個リフィルを作ります。
これ、結構重いんですね。

たまに、持ち帰りは1か月分くらいにして、後は市販品を使てみよう~
と思うのですが、普段から情報もなく適当に買ってしまうためか、なかなか「買って良かった!」というものに巡り会えません。
肌はかさかさ、髪の毛はぱさぱさ、抜け毛が増えて、何だか哀しい格好で帰ってくる羽目に。

すごいもんだなぁと思います。

ま、もっともっとも~~~っと高い製品を買えば、手作りよりも、もちもち真っ白お肌になるのかも知れないんですけれどね。


この他に、クレイと塩

クレイは、グリンの大粒をメインに、レッドイエローも少々。
その日の気分で、色を変えたりブレンドするので、それぞれ別々に。

塩ももちろんお風呂用で、デッドシー ソルトエプソムソルトをブレンドしたものと、ヒマラヤンソルトはピンクとブラック
こちらも、その日の気分で加えるので、別々に。

日本の入浴剤は、たいてい1回50gだけど、私の場合は、ざざざざざぁ~~~♪と。
多分、100~200gくらいは入っているんじゃないかと思います。

特に疲れたとき、身体の循環が滞っていると感じる時は、塩を多めに。

クレイは、身体だけでなく、心の浄化もしてくれるので、心が疲れたときは大粒クレイをどぼどぼどぼど♪

塩だけの時もあれば、クレイだけの時、両方入れたいときと、なんとなく気分で使い分ける。

レッドは滅多に使わないのですが、日本のお風呂には”洗い場”があるので、全身パックしてみよ~~~という気になった時のため用です。
シドニーのお風呂場は、なかなかサウナのようになってくれないですしね。

本当は、洗い場に椅子があると言うことなしなのですが、さすがにウイークリーマンションにはあまり置かれていません。
ま、あってもビミョウですが~(^^;)

ただ、今回、バスソルトは、1か月分くらいにして、後は、日本で市販品を試してみようかなと、密かに思っています。
ソルトも、もっと日本で思うクラスの物が調達できると楽なんですけれどね~
ま~、だから、WIZARDを買っていただけるという面もあるのですが(^^;)


エッセンシャルオイルは、何かの時用。
ティートリー
分散剤
モグラ/ジャスミンサンバック
ルークス
オレンジ インディア
ラベンダー フレンチ
スプリュース

このくらいあれば、たいていのことは何とかなるでしょう。
今回は、ローズもほんの少し持って帰ろうと思っています♪
セミナーやセッションにいらっしゃる方で香りを試したい方、事前にお知らせ下さい。

そして、もしかして行けるかも知れないボランティア用に、福島県花のシャクナゲも連れて帰るつもりです。
日程が合えば、11月の末に”元気アロマ・ネット”さんのボランティアに参加させていただこうと思っています。
アロマセラピストの方、ご一緒しませんか?



あと、必ず、機内持ち込みに持ち込むのが、ローズ ウォーター+オーストラリアン サンダルウッド ウォーター+リポゾーム+ヒアルロン酸のブレンド
機内の空気は、循環させているだけなので、9時間半のフライトの最後1時間くらいになると、いつもぐしゅぐしゅになってしまいます。
また、着陸20分前くらいになると、エンターテイメントもすべて終了し、手持ちぶさた。
何度乗っても、着陸時って、緊張するんですよね・・・
その時に、シートの背もたれを起こし、身の回りを片付けたら、おもむろにこのボトルを取り出します。

敢えてスプレーではなく、ローションキャップにしておき、顔、首、手にローションをどんどん入れていきます。
フローラルウォーターがベースなので、香りはきつくないけれど、取っても気分転換になりますし、着陸前、畿内で乾燥、疲れ切ったお肌に潤いを取り戻します。
20分も・・・と思うかも知れませんが、リポゾームを少しプラスしておくと、驚くほどお肌に入ります。
着陸の不安!?から気分をそらし、ローズとサンダルウッドの香りで気分を変えながらお肌も潤うという、一石三鳥!!

ちなみに、このローション。
手作りだからとラベルなしで持ち込んで、「サイズがわからないので」と没収された友人が居ます。
し、私も一度、没収されそうになりました。(がんばりました(^_^)v)
ので、最近は、きちんとラベルを作って、サイズも印刷しておきます。
ちょっと、市販品に見える感じに!?


アロマなしには、生きてゆけない、私です。






今回は、年末にかけて帰るため、ショップは年明けまでお休みです。
帰国前のご注文受付は11月4日までですので、お買い忘れの内容にお願いします。
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2011年8月17日水曜日

ローズヒップ クレンジング 続報

以前ご紹介した、『ローズヒップでクレンジング』のお客様より、続報を頂きました。

ウォーター プルーフのマスカラも、ローズヒップなら落ちました。

 スイートアーモンドでは落ちにくかったウォーター プルーフのマスカラが、ローズヒップでは落ちたとのこと。
 意外にしっかりメイクにも対応できそうです。


毛穴の汚れがざらざら出てきます。

 クレンジングを続ければ続けるほど、毛穴の汚れが出てくるようになりましたとのこと。
 だんだんとお肌がやwらかくなってくる様です。


見た目も、以前より白くなった印象。

改めて使い方をお聞きしました。

1.適量のローズヒップオイルを顔にのせ、クルクルとメイクと馴染ませる。
2.まんべんなく馴染ませたら、ティッシュで軽く押しながらオフ。
  このとき、決してティッシュで肌をこすらないように注意。
3.洗顔石けんで軽く洗い流す。



ビタミンCたっぷりのローズヒップ。
色んな方にこの話をすると、一様に
「贅沢!」「もったいない!」「高いのに~」
という声。
実は、最初にこの話を聞いたとき、私もそういいました。

「でもよく考えると、ちょっとしたブランドのクレンジングを買うことを思えば、そんなに変わらないんですよ」

いわれてみればその通りで、納得!


さらに嬉しいお知らせ!!

WIZARDのオーガニック ローズヒップ オイルは、つい最近値下げしました。
是非このゴージャスなクレンジング、体験してください。

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オーガニック ローズヒップオイル

2011年5月26日木曜日

ローズヒップでクレンジング

お客様からのご報告です。

ローズヒップ オイル 50mlをお買い上げ下さいました。
聞けばナント、これをそのままクレンジングに使われているとのこと。

「よく落ちるんですよ。」

その前には、スイート アーモンドオイルに乳化剤をブレンドしたものでクレンジングされていたのだとか。
ところが、少ししっかりメイクになると、落ちにくい。

「でも、ローズヒップ オイル 50mlだと、そんなメイクも綺麗に落ちます」

WIZARDのワークショップ"アロマティック スキンケア"で、出来るだけ乳化剤を使わないレシピを聞き、思いついたのだとか。


「それにしても、ゴージャスな♪」
と言うと、

「でも、高いクレンジングを買うことを思えば、むしろ安いくらいです。しかも、ナチュラル&添加物無しですし」

確かに。

「使っていると、お肌調子は良いし、何だか白くなってきた気がします。」

確かに、お肌もふっくら。

ローズヒップ オイル 50mlでクレンジング後は、軽く洗顔されるそう。



クレンジングオイルと言えば、私は"オリーブ"と思ってきました。
しかし、私の"成熟しすぎた肌"にオリーブオイルは、油分調節が難しく、脂っぽくなりすぎたり、逆に油分を落としすぎたりしてしまい、うまく合わず、結局使うのをやめてしまっていました。

濃いメークでなくとも、お肌の脂汚れを落とすには、やはり脂も必要。
と言うことで、お手入れに試してみられては?


ローズヒップ クレンジング

適量を手に取り、軽く手のひらに伸ばして包み込むように肌に乗せてゆく。
クルクルと、優しくメイクと馴染ませ、ぬるま湯で洗い流す。
その後、軽く洗顔。





いや、思った以上に、使い心地、良いですよ♪

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2011年4月5日火曜日

アーユルヴェーダ スキンケア製品 追加いたしました。

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アーユルヴェーダショップ

大幅に価格改定いたしました。

また、スキンケア製品はもちろん、ヘアケア製品、ブレンドオイル等、追加いたしました。

いずれも、アーユルヴェーディック オイルを使用した、エキゾティックな香りの仕上がりです。
特に、ブレンドオイルや、ボディクリーム/ローション等は、香水代わりにお使いいただいても・・と思うくらいです。

今回、アーユルヴェーダ マッサージ用 ブレンドオイル、ピッタ、カファ、ヴァータも追加いたしました。
サロンなどでのご使用には、お得な1Lサイズをご用意いたしました。
さらに大容量をご希望の場合は、お問い合せ下さい。


ボディ用ブレンドオイルを使った、セルフマッサージ

朝起きたら、着替える前に、オイルを少量手に取り、足先から→ボディ→首→顔→頭と、クルクルと軽く回しながらマッサージしてゆきます。
オイルは、そんなにたくさん使わなくて結構です。
20-30分置いて、軽くシャワーを浴びます。

これを、出来れば毎日、もしくは、週に1回でも続けることで、全身の流れも良くなり、お肌も健康に。

シャワーの後は、ブレンドオイルと同じ香りのボディ クリームもしくはローションを使うと、なお良いでしょう。


これまでのアロマの香りとは違ったインド産オイルの香りは、日本人の心にとても馴染み、そして何とも言えない懐かしさと安心感をもたらします。

アーユルヴェーディック アロマセラピーをまだ体験されていない方、是非、西洋のアロマテラピーにはない香りを、手軽なスキンケア製品で、お楽しみ下さい。




2011年1月10日月曜日

乾燥肌向け 美容ジェル

日本の夏の湿度は身体を疲れさせるけれど、冬の乾燥も、なかなかお肌には厳しい。


お肌が乾燥したときに、ついたっぷり塗ってしまうのが、クリーム。

夜寝るときにたっぷりクリームをつけて眠ると、その間にお肌が再生されるような気がする。

が、実は、水分補給が必要な場合が多い。

お肌に一番大切なのは"水分による保湿"だと思っている。
朝も昼も夜も、オフィスや、飛行機や列車など空調に長時間晒されたお肌に大切なのは、
たっぷりの水分補給。

もちろん、だからといって、水をばしゃばしゃ顔につけても補給されないので、
それをお肌に浸透させてくれる何らかの成分が必要だ。

・・・という化粧水の話は、次回にするとして、今日は、1本で水分と油分両方を補給する贅沢な美容ジェルをご紹介しようと思う。
素材は全て画像WIZARDより。

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[レシピ] できあがり 40ml

1.ジェルベース 25mlをビーカーに入れる。
2.以下の素材を、ビーカーに足す。
  レシチン乳化剤 5ml
  リポゾーム 5ml
  ヒアルロン酸 5ml
  小麦アミノ酸 1.5ml
3.エレクトリック ブレンダーで、全体が乳白色になるまで、しっかりと混ぜ込む。
4.以下を、さらにプラスし、さらにブレンドする。
  スキンケアベジタブルブレンド 1ml
  成熟肌/乾燥肌 エッセンシャルオイル ブレンド 5滴
5.エアーセーラムボトルに入れ、できあがり。






WIZARDのジェルベースは、イースト菌から作られたもので、これ自体が軽い乳化剤の役割を果たすため、オイルをそのまま混ぜ込むことが出来ます。
冬場は特に固まりやすく、ぷるぷるした感触が、一見使いにくく感じさせるかも知れませんが、エレクトリックブレンダーを使うことで、他の成分の混ざり具合は格段に変わります。
ブレンダーは、お料理用のものでもOKですが、少量の場合は、小さいものがあると便利です。

スキンケアベジタブルブレンドは、ローズヒップなど必須脂肪酸を多く含むオイルと、ビタミンADEがブレンドされているため、少量でも十分な栄養分を加えることが出来、とても便利です。

保存は常温で。
日が当たる場所、お風呂場や、エアコンの近くなど、温度の上がるところに置かないでください。
逆に、このジェルは、冷蔵庫に入れると固まってしまい戻らなくなりますので、冷蔵庫も不要です。

手に取る際には、口に直接手をつけないようにすれば、雑菌も入りにくく、
また、このボトルは、中身が減ると底が上がってくるため、中の素材が空気に触れにくく、成分の変質を最大限に防いでくれます。

ボトルの口が細いため多少入れ難さはありますが、ブレンダーの先や、スポイトの先(吸わない)を使うと便利でしょう。


もっと油分を増やしたい場合は、以下のオイル等を加えてみると良いでしょう。
全部で2-3mlくらいがお勧めです。
センテラオイル 保湿
アボガドオイル 保湿
アシュワガンダ インド版朝鮮人参 栄養満点だが、においにクセがあるので0.5mlまで
アムラ ビタミンCを多く含む


手作りとは思えない、ゴージャスな美容液が出来るでしょう。
化粧水とクリームの間にお使い下さい。

また、これを化粧水で少し溶き、週に1-2度パックするのも良いですよ♪

GOOD LUCK!

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作るのは面倒~という方には、
★新商品 アーユルヴェーダ スキンケア シリーズ
24金入り『モグラ & インディアン ローズ ゴールド クリーム』を『フェイシャルブレンドオイル』で少し溶くと、贅沢な美容オイルになります。


2008年5月24日土曜日

手作りお手入れ肌の「お肌年齢」

日本で外資系のコスメを使った途端に、顔の表面に砂のような湿疹が出来て以来、無添加の化粧品以外、かぶれるようになってしまい、海外へ来たこともあって、スキンケア 製品を手作りするようになった。

数年前、元美容部員という人にその話をしたら
「手作りをしている人は、乾燥肌になりやすいので、一度売り場で調べてもらうと良いよ」
と言われ、行ってみた。

結果は・・・
「思ったより良いですね~。そんなに乾燥は見られません」
ということで、お勧めされた製品は手作りが難しいスペシャル・ケアのものでした。

市販されている本などの手作りとは、かなり成分も凝ったりこだわっているつもりだったものの、やはり美容の"プロ"に言われるとドキッとしましたが、結果的には「手作りでも、結構良い物が出来る」という"確信"を得たのでした。


ところが、少し前、またまたある"美容のプロ"の方に、
「やはりある年齢になってくると、手作りでは物足りなくて・・」
と言われ、
「なるほど、気は若くても、お肌は別かも」
などと、弱気に。

近頃流行の"ヒアルロン酸"等もしっかり使い、私なりには、自身のレシピではあったのですが・・・


そこで、またしても売り場カウンターへ。
メーカーは、20代の頃愛用していたところで、今も変わらず同じ製品を、なんと同じ価格で販売し続けているところ。ただし、聞いて驚いたのは、ブランド毎別のメーカーに吸収されていた。

「お肌チェックにはどうしても必要」と言われ、しぶしぶ年齢を書き、まるで検眼機のような機械に顎を乗せ写真を撮られる。

コンピューターに分析結果が出てくるが、表示は全て英語。
「・・ということは、この機械を世界に送り出しているのですね」
というと、世界のショップはもちろん、皮膚科でも使用されつつあるのだとか。いやぁ、大手メーカーに」吸収された甲斐があったものですねー。凄い開発&営業力。

などと感心していると、美容部員のお姉さんは着々と分析を。

「思ったより、状態はいいですね~」
「ほんと!」

そこには、毛穴、しわ、くすみ、きめの項目毎に、"肌年齢"が表示されている。
毛穴、しわ、きめは、なんと実年齢マイナス10歳!!!
やったー!
唯一、くすみが、それでも実年齢マイナス5歳。

日本に来てからそろそろ1ヶ月。正直、お肌の乾燥は少し気になっていた。なぜなら、日本に居るとファンデーションを使うため、毎晩クレンジングをするため、肌がすごく乾燥し、疲れる。・・・気がする。

が、なんの!なんの!
「お肌の潤い状態は、いいですよ~」
とのこと。

むしろ、「毛穴の奥の汚れが取り切れていません」と。
1つは、毎日ファンデーションを塗るからかと思われる。
もう一つは、洗うと肌が乾燥するため、洗顔、クレンジング1体型もののを使っているのだが、「化粧落としには、必ずオイルを使ってください」ということだった。
近年、ファンデーションはどんどん進化し、落ちにくくなっている。
つまり、本気で落としたいときも、しっかり本気で落とさなくてはいけないということらしい。

私的には、かつてのオイルクレンジングの方が、肌を乾燥さえるイメージだったのだが、こちらも随分改良されているのだそう。
そりゃそうだ。

道理で、WIZARDで販売しているクリームタイプのクレンジング・ベースが売れるわけだ。私はどうも脂っぽくて・・と思っていたのに、とにかくあの製品は、売れる。"どうして?"と思っていたワケは、ここにあったらしい。
残念ながら、今は持ってきていないので、これは適当なオイルクレンジングのゲットが必要かも知れない。
けれど、帰ったら、もう一度あのクレンジングを試してみよう。


それにしても・・・
日本にいる間は、UV用の下地と、ナチュラル・パウダーはつけるが、オーストラリアにいる間は、ファンデーションはもちろん、下地も付けない。
UVクリームは、肌に負担のかかる物がおおいので、日常生活では使わない。
外にいる時間が少し長い日は、ホホバオイルを軽く塗り、ティッシュオフするだけ。
朝も晩も、化粧水、ジェル、クリーム、That's it!。

こんなスキンケアで、かれこれ8年お手入れしてきた40代の肌。
多少、問題があれば、手作り成分の見直しも・・・
と思っていたが、今回で2回目の結果を得て、ちょっと満足♪

たしかに、化粧水にも、ジェルにも、そこいらのレシピにはない、かなり色々な成分を入れてはいるけれど、正直、想像以上の好成績。
ちょっと、自信を持っちゃいました。

代替医療を受けている人は、たまに西洋医療機関で検査を受けることが大切だけれど、手作りスキンケアをしている人も、たまには化粧品カウンターでチェックを受けるのも良いかもしれない。
まー、それなりの費用は必要かも知れないけれど。

でもね・・・
美容部員の方々は、本当に専門知識をお持ちですから、授業料として十分元は取れている。

日本にいる間に、乾燥しないオイルクレンジングの研究をして帰ろうっと♪




2005年10月14日金曜日

小麦アミノ酸入り 化粧水

 10月から、WIZARDで色々なエキストラクトを扱うようになった。
 これまでパウダーで出していた"シーウィード"やシルクアミノ酸なども、使用目的によってはエキストラクトの方が使いやすいと思ったので。

 従来、シルクアミノ酸をパウダーで扱っていて、化粧水やジェルに入れるととてもいいのだけれど、ウォーターに入れるとダマになりやすく、水分を吸収しやすいので保存している間に固まってしまうという難点があった。その後"ロイヤルゼリーパウダー"を扱い始め、こちらは比較的扱いやすい為、今でもお勧めしている。
 そこへ、"小麦アミノ酸"をリキッドで見つけた。リキッドなら、フローラルウォーターにも化粧水にも混ざりやすいし、シャンプー・コンディショナーベース、クレイパック、バスオイルにも使える。もちろん、石けん作りにも使える。ということで早速お試し。

 今一番気に入っている化粧水レシピに、小麦アミノ酸を加えてみることにした。

ローズウォーター ターキー 40ml
フランキンセンス ウォーター 20ml
セントジョンズ ウォーター  20ml
リポゾーム 5ml
レシチン乳化剤 5ml
ジェルベース 10ml
ロイヤルゼリーパウダー 1ml
小麦アミノ酸 エキストラクト 1ml


 あとはその時の気分で、アロエジュースベチバー ウォーター、を追加することもある。

 これを、ミストタイプのスプレーではなく、ローションのように出てくるボトルに入れ、たっぷりと手にとって、顔、首、手などに入れてゆく。

 ミストにして顔に吹き付けてしまうと、肌の奥へ入れにくいし、肌の表面に蒸発すると逆に乾燥を起こしやすくなる。手のひらに溜まるくらいプッシュして、両手をこすり合わせ、丁寧に顔などにおさえこんでゆくと良く入る。

 セントジョンズワート ウォーターは、少しながら美白効果があるといわれており、使われた方からも報告を頂いている。けれど、あくまでも"ウォーター"なので、ブレンドするとすれば化粧水かジェルということになる。
 
 ここでジェルベースをいれるのは、化粧水にとろみを出して美容液のような仕上がりにするため。あまり入れすぎるとポンプから出てこなくなるので、1/3-1/4くらいまで。これは、使っているジェルベースが、一般的なジェルに使われている増粘剤"カルボマー"を含まず、イースト菌によるジェルだからというのもある。
 このジェルは軽い分散剤としての役割も持っていて、水分としっかり良く混ざる。
 また、カルボマータイプのジェルが肌の表面を潤すのに比べ、このジェルはむしろ肌の奥に入り、奥から水分補給してゆく感じになる。確かに表面が潤うと、つけた後のさわり心地は凄くいいのだが、その分奥への浸透が弱いので、本当の意味で肌に水分補給されにくい面がある。

 さて、小麦アミノ酸を入れた化粧水
まず驚いたのは、トロミがさらに増していること。
手にとったとき、トロッとして凄くいい感じに仕上がっている。
そのままの肌感覚で、顔に塗りこんでいく。リポゾームとジェルベースの組合わせで、ウォーターだけよりもはるかに浸透が良い。
これまでよりもさらにゴージャスな感じの、ほとんど美容液に近いものになった。
ん~~~!good、good!

 私は、基本的に化粧水にエッセンシャルオイルベジタブルオイルは入れない。十分すぎるほど"成熟肌"ではあるけれど、このレシピは十分にしっとりするし、この後ジェル・クリームを使うことで必要なものはすべて補えるから。
 また、フローラルウォーターにエッセンシャルオイルやベジタブルオイルをブレンドしようとすると、どうしても分散剤か乳化剤が必要になり、できればこれらは顔にはあまり使いたくないので。(クリームは仕方ありませんね)

 小麦アミノ酸は化粧水づくりの必須アイテムとなった。
 ただしこれ、見た目も香りも"黒酢"に近く、入れすぎると酸っぱいにおいの化粧水になるのでご注意。

素材は全てWIZARD.jpgにて取扱っております。

11月は日本にてセミナー





2005年1月15日土曜日

ビタミンC セーラム

シドニーは今夏。
特にここ2-3日は日中30度を超え、ちょっとこたえています・・・
(エアコンありませんので・・・)

シドニーの夏は、気温は上がっても湿度は日本ほど上がらないのが特徴です。
からっとしているので、陽が落ちれば涼しい風が吹くのは救い。
熱帯夜はほとんどありません。
ところが、オゾンホールに近い為か、日中の太陽光線はじりじり強く、肌の表面から身体の水分を奪われている感じで、お肌はむしろ夏の方が乾燥するくらいなのです。
でも暑いので、できればクリームはあまり使いたくない・・・
とは言え、ビタミンCは使っておきたい・・・

そこでちょっと思いついたのが"ビタミンC セーラム"です。
serum
[レシピ] 
レシチン乳化剤 30ml
セントジョンズワート ウォーター オーガニック 10ml
センテラ オイル 1ml
ビタミンCパルミテート 1ml


ジェルベースより油分保有量の多いレシチン乳化剤に、脂溶性のビタミンCパルミテートをブレンドしたもの。

最初はこの2つのブレンドだけだったのですが、ちょっと濃すぎて伸びが今ひとつ。
そこで、やはり美白を目指してセンテラオイルとセントジョンズワートウォーターをプラス。ちょっと伸びが良くなりました。

これを、このごろお気に入りのセーラムボトルに入れ出来上がり!
冷蔵庫保存必須ですが、化粧水、ジェルの後に、冷蔵庫から3プッシュ。
冷たさも気持ちよく、適度なオイリーさが肌をカバーしてくれます。

このセーラムボトルがまた良くできていて、中身が減ると底の透明な部分がどんどん上がってくるのですね。
ですので中身が空気に触れる機会が少ないのです。
よくできていますね~
写真のものは40mlサイズの容器なのですが、近々30mlタイプを発売予定です。
レシチンやジェルとフローラルウォーターなど、とろっとしたものを入れるのにはとても便利です。

日本は今冬ですので、ちょっとピンときにくいかもしれませんが、
クリームは苦手だけれど、乾燥肌で美白をしたい時には、なかなかお勧めのセーラムです。
ウォーターの分量を調節すると、さらっと感を変えられます。

ちょっと面白い美容液でした。

[関連]
レシチン乳化剤
セントジョンズワート ウォーター オーガニック
センテラ オイル
ビタミンCパルミテート
セーラム ボトル 近日発売予定