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2013年2月13日水曜日

荷物が切手だらけに♪

今日は、担当者がノリノリで、荷物1個がこんなことに!!

「この切手が好い?それともこっち?」
最初の提案は、中国のニューイヤーの"蛇"と書かれた切手。
「んー、日本人は西洋っぽい方が好きかも」
「じゃ、これね!」
結局、オーストラリアの切手だけでは金額が足りず、やっぱり「蛇」も貼ることに。
彼女、どーしてもこれが貼りたかったようです。
西洋の人は、漢字好きですから~(^_^;)

ルンルン楽しみながら、ぜ~んぶ局員さんが貼ってくださいます。
それも、切手シートごと!
さらに、切手の上から、セロテープで留めて・・・・
5分か10分はかかったでしょうか?

その間、後ろには7-8人のお客さんが、じっと待っています。
でも、他のスタッフも、お客さんも、誰も文句は言いません。
そういうものなのですね~、ここは。


以前一度ボスがやってきて、「お客が切手を貼れといったの?」と厳しく詰問されることがありました。
私がお願いしたわけではなかったのですが、どうしよう???と思っていると、
"I like this!"
で終わり。ははは・・・・

今日も、出来上がりがいたく気に入ったようで、他のスタッフに
"See! What a beautiful Box!"と盛り上がっていました。

普段は、運賃金額か書かれたシールを貼って終わりですが、今日のこの1個は大当たり!?
お楽しみに♪





2013年1月1日火曜日

新年 明けまして おめでとうございます。

旧年中は、WIZARDをご愛顧頂きまして、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2012年は、皆様にとってどんな一年でしたでしょうか?
年は明けてしまいましたが、"こころの大掃除"がまだというかた、是非こちらもお読み下さい。

こころの大掃除


そして、頑張るでもなく、無理にでもなく、楽に前向きなこころを持って進んでゆけるといいなと思っています。


あなたの前向きなこころを助けてくれるオイルは何ですか?

そうですねぇ、個人的には
ネロリ、スイートオレンジ インディア、ライムインディア をはじめとする柑橘系。
ガルバナム、パインなどのさっぱりオイルも、好きかなぁ~
ほんの少しのサンダルウッドを加えて。

あなたにとって、2013年が、光り輝く素敵な一年となりますように♪

WIZARDは8日より営業です。

2011年12月1日木曜日

アロマボランティア

3月の震災以来、色々なところへアロマオイルやクレイの提供をさせていただいてきました。

そのうちのひとつ、元気アロマのボランティアに参加させていただき、いわきの仮設住宅にお邪魔させていただきました。

総勢14名。
10時前に集会場に入ると、すでに楽しみに待ってくださっている方々が。
それぞれの希望をうかがい、なおかつ施術者の得意を活かしながらの施術。
私は、持参したフェイシャルオイルで。
一人4-5名の方に施術。
年配の方も、男性も、若い人も、皆、ピカピカになって帰って行く。

ボランティア同士も、持っている技もそれぞれ違うので、周りの人の手技にも興味津々。
ふむふむと勉強にもなる。

お昼は、今日参加できなかった方からの差し入れのおにぎり+色々な方がおにぎりを用意してくださっていた。
おにぎりを食べるスタッフに、「お漬け物もってきてあげるわ」と、マッサージベッドからおばあさんが起き上がり持ってきてくださった。

この避難所の前の時からつながりのある方々とのことで、ボランティアが来ているからと駆けつけてくださる方もいらした。


目に見えるところ、見えないところで、本当に多くの一が心を砕き、繋がっている。

お昼頃には一杯だった会場も、終了予定の2時頃には静になり、引き際もお見事。




帰りの車の中では、隊長の夢と熱い想いを聞き、「あー、だからここは出来るんだな」と納得。

「アロマセラピスト 革命」を興したいのだそう。

もっともっと、若い人や皆が「アロマセラピストになりたい!」と思うような職業にするんだ!!!

企業に一人、アロマセラピストがいれば、うつも、DVも、虐待も、離婚も減るし、何より、みんなが気持ちよく働くことで企業の業績は上がるはず!

本当にその通り!
従業員のメンタル管理も重要なこの時代、身体の疲れと、心のストレス両方に働きかけるアロマセラピーは、これからの時代、1社に一人の時代になるかも知れない。いや、なってゆくことだろう。
アロマセラピストも、そういったニーズに対応できるセラピストになることも課題だ。

1オーストラリア年以上前、サラリーマン時代に私がいた会社には、すでに社内にマッサージ師がいた。
あの頃から考えると、社内にアロマサロンがあっても、決しておかしくない気がする。
そういうことが出来る会社が、伸びてゆく会社になるのかも知れない。

身につけたアロマセラピーの技を、もっと磨きたい、活かしたい方、是非一度ボランティアに参加してみては?


隊長、さらに来年3月には、気仙沼でイベントを仕掛ける予定だそう。
詳しくは下記から。
☆☆☆ 気仙沼椿フラガール ☆☆☆ 募集!



ボランティアは、まだまだ続くとのことで、シドニーへ戻ったら、オイルの追加提供をお送りする約束をして帰ってきました。

ボランティアの引き際というのも、また難しい。
時が経てば、地元のビジネスと対立構造になってしまう構図も、神戸の時には見たりした。
出来れば、地元のセラピストも巻き込み、いずれ地元の人たちへ引き継いでゆければいいなぁと思う。



本日お世話になった皆様、ありがとうございました。
お疲れ様でした。

2011年11月4日金曜日

ハンドクリーム

WIZARDを取り扱ってくださっている小田原のFlowere's Roomさんが、オリジナルのハンドクリームを開発されました。

WIZARDのローズ ブルガリアとケウダの香りを気に入ってくださり、使ってくださっています。


12月初旬販売開始とのことですが、昨日から予約開始だそうです。
繊細なロゴでパッケージ印刷にも随分苦労されたようで、中味・パッケージ共に渾身の力作です。


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ブログハンドクリーム予約開始します☆

はいはい!買いますー!
お買い物に直行の方はこちらから
オンライン販売もありますから、全国どこからでもお買い物できます。
Berceuseハンドクリーム





もちろん、私も1つ予約しました。
仕上がりが楽しみです。
オーストラリアで買ってきて~♪という方は、11月中にお知らせ下されば、ゲットしてきますよ~

2011年10月29日土曜日

日本お持ち帰りアロマ

毎回帰国する度に、大量の手作りアロマを持ち帰ります。
商品ではなくて、ほぼ、いや、全部、自分用です。
ごめんなさい(^^;)
でも、今となっては、これらなしには暮らせない身体になってしまっているのです~

まずは、化粧品。
1.化粧水
2.ジェル
3.クリーム
4.シャンプー
5.コンディショナー


これらは、オーストラリアへ来てから、ずっと手作りの物を使っているため。
2か月分なので、2-3個リフィルを作ります。
これ、結構重いんですね。

たまに、持ち帰りは1か月分くらいにして、後は市販品を使てみよう~
と思うのですが、普段から情報もなく適当に買ってしまうためか、なかなか「買って良かった!」というものに巡り会えません。
肌はかさかさ、髪の毛はぱさぱさ、抜け毛が増えて、何だか哀しい格好で帰ってくる羽目に。

すごいもんだなぁと思います。

ま、もっともっとも~~~っと高い製品を買えば、手作りよりも、もちもち真っ白お肌になるのかも知れないんですけれどね。


この他に、クレイと塩

クレイは、グリンの大粒をメインに、レッドイエローも少々。
その日の気分で、色を変えたりブレンドするので、それぞれ別々に。

塩ももちろんお風呂用で、デッドシー ソルトエプソムソルトをブレンドしたものと、ヒマラヤンソルトはピンクとブラック
こちらも、その日の気分で加えるので、別々に。

日本の入浴剤は、たいてい1回50gだけど、私の場合は、ざざざざざぁ~~~♪と。
多分、100~200gくらいは入っているんじゃないかと思います。

特に疲れたとき、身体の循環が滞っていると感じる時は、塩を多めに。

クレイは、身体だけでなく、心の浄化もしてくれるので、心が疲れたときは大粒クレイをどぼどぼどぼど♪

塩だけの時もあれば、クレイだけの時、両方入れたいときと、なんとなく気分で使い分ける。

レッドは滅多に使わないのですが、日本のお風呂には”洗い場”があるので、全身パックしてみよ~~~という気になった時のため用です。
シドニーのお風呂場は、なかなかサウナのようになってくれないですしね。

本当は、洗い場に椅子があると言うことなしなのですが、さすがにウイークリーマンションにはあまり置かれていません。
ま、あってもビミョウですが~(^^;)

ただ、今回、バスソルトは、1か月分くらいにして、後は、日本で市販品を試してみようかなと、密かに思っています。
ソルトも、もっと日本で思うクラスの物が調達できると楽なんですけれどね~
ま~、だから、WIZARDを買っていただけるという面もあるのですが(^^;)


エッセンシャルオイルは、何かの時用。
ティートリー
分散剤
モグラ/ジャスミンサンバック
ルークス
オレンジ インディア
ラベンダー フレンチ
スプリュース

このくらいあれば、たいていのことは何とかなるでしょう。
今回は、ローズもほんの少し持って帰ろうと思っています♪
セミナーやセッションにいらっしゃる方で香りを試したい方、事前にお知らせ下さい。

そして、もしかして行けるかも知れないボランティア用に、福島県花のシャクナゲも連れて帰るつもりです。
日程が合えば、11月の末に”元気アロマ・ネット”さんのボランティアに参加させていただこうと思っています。
アロマセラピストの方、ご一緒しませんか?



あと、必ず、機内持ち込みに持ち込むのが、ローズ ウォーター+オーストラリアン サンダルウッド ウォーター+リポゾーム+ヒアルロン酸のブレンド
機内の空気は、循環させているだけなので、9時間半のフライトの最後1時間くらいになると、いつもぐしゅぐしゅになってしまいます。
また、着陸20分前くらいになると、エンターテイメントもすべて終了し、手持ちぶさた。
何度乗っても、着陸時って、緊張するんですよね・・・
その時に、シートの背もたれを起こし、身の回りを片付けたら、おもむろにこのボトルを取り出します。

敢えてスプレーではなく、ローションキャップにしておき、顔、首、手にローションをどんどん入れていきます。
フローラルウォーターがベースなので、香りはきつくないけれど、取っても気分転換になりますし、着陸前、畿内で乾燥、疲れ切ったお肌に潤いを取り戻します。
20分も・・・と思うかも知れませんが、リポゾームを少しプラスしておくと、驚くほどお肌に入ります。
着陸の不安!?から気分をそらし、ローズとサンダルウッドの香りで気分を変えながらお肌も潤うという、一石三鳥!!

ちなみに、このローション。
手作りだからとラベルなしで持ち込んで、「サイズがわからないので」と没収された友人が居ます。
し、私も一度、没収されそうになりました。(がんばりました(^_^)v)
ので、最近は、きちんとラベルを作って、サイズも印刷しておきます。
ちょっと、市販品に見える感じに!?


アロマなしには、生きてゆけない、私です。






今回は、年末にかけて帰るため、ショップは年明けまでお休みです。
帰国前のご注文受付は11月4日までですので、お買い忘れの内容にお願いします。
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2011年8月28日日曜日

9月号 Japaralia

普段は、Australian Noteのブログに掲載させていただいている、Japaraliaの記事ですが、9月号はアロマについて書いたので、こちらに。

ちょうど、アーユルヴェーダ アロマの勉強をしていたので、ご紹介記事を。

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日本で、独学や簡単なワークショップに参加するなど、ぼちぼちとやっていたアロマ。
シドニーへ来た途端、
クリニカルアロマのロン・グーバ、Dr.ペノエル
アーユルヴェーダ アロマのファリダ
フローラルウォーターのスーザン・カティ
東洋医学とアロマのガブリエル・モージェイ
など、続けざまの出会いに恵まれ、あっという間にアロマの世界が、縦にも横にも広がりました。

もちろん、基礎としてDiploma of Aromatherapyを学んだことは、アロマだけでなく、色んな意味で大きな糧ともなりました。

アーユルヴェーダについては、アメリカの通信教育で学んでいたのですが、いままた、あらためてアーユルヴェーダ アロマセラピーを学ぶことで、漠然としていたことが、よりすっきりと使えるようになってきている気がします。

そんな想いから書かせていただいたこのコラム。
さらりと全体的なご紹介をするのが精一杯でしたが、いずれ、一つ一つを詳しくご紹介出来る日が来ると思います。
その時は、やはり、オイルだけのお話ではなく、その後ろにある哲学としての"アーユルヴェーダ"についても、基本的な部分は合わせて知っていただけると嬉しいなぁと思っています。


何はともあれ、まずは使ってみていただくことが一番♪

各オイルの詳しい情報は、こちらにまとめてあります→
シングルでお勧めするなら、文句なしにモグラ/ジャスミンサンバックもしくは、富のオイルルークスです。

これらアーユルヴェーダ アロマを使用したスキンケア製品は、こちらからご覧いただけます→
ここでのお勧めは、文句なしに"モグラ&インディアン ローズ ゴールドクリーム"でしょう。

そして、個人的イチオシはなんと言っても、
WIZARD オリジナル インディアン チャクラ オイル
アーユルヴェーダ アロマの一番の特徴といっても過言ではないそのパワフルさをふんだんに活用したブレンドオイル。
アーユルヴェーダ アロマの独特の香りとパワーを、一度に楽しめます。


9月で11周年。ありがとうございます。
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2011年4月21日木曜日

放射線療法のアフターケアに使われているオイル

アーユルヴェーディック アロマのFarida氏より、いかのアドバイスを頂いています。

インドその他の国で、がんのための放射線療法を受けているかたへのアフターケアに、
ピッタオイルブレンドを使っているそうです。


これらがよい理由については、以下の解説でした。

モグラ(インディアン ジャスミン)ケウダブラミは、クーリング、つまり"冷やす"作用を持ちます。これにより、肌を内側から冷し、放射線で傷めた肌をケアします。


他にも、クーリング作用を持つオイルはありますが、アーユルヴェーダのピッタは火。
それを鎮めるためのオイルブレンドがピッタオイルブレンドであり、クーリング作用の強いオイルのブレンドとなっているとのこと。

このブレンドは既に希釈されているので、そのままお肌にお使いいただけます。
1Lのお得タイプもあります。

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2011年4月9日土曜日

クレイと放射能

クレイを内服したり、パックすることで放射能を排出したり、防ぐことが出来る・・・
という話があるようで、お問い合わせを頂くので、書いておきます。

WIZARDで取り扱っているフレンチクレイとアーユルヴェーディック クレイ両方の仕入れ先にエビデンスを含め情報を求めましたが、明確な情報はいずれもないとのことでした。


海外のホームページの中で、そのような話が記述されたモノは、いくつかありました。

Bathable and Edible Clats by William Bodri

エプソム ソルト バスも放射能のデトックスによいと。
・クレイは、空気や水から、鉄、亜鉛、カドミウム、鉛、銅、放射性物質などの重金属除去フィルターとして使用されてきた。
・スリーマイル島やチェルノブイリの事故後、放射性廃棄物にクレイを混ぜて土に埋めることで、土壌汚染を予防。
・The British Nuclear Fuelsは、放射性液体廃棄物をアイルランド海に放出する際、特定のゼオライトを使用することで、ストロンチウムとseshiumu-137を軽減させた。
・スイスの研究では、また別のゼオライトにより、チェルノブイリの影響を受けた動物や肉の浄化を行った。
・核物質の仕事をしていたロシアの科学者は、防御服を着る前に、手や身体に水で溶いたクレイを塗り、作業後洗い流していた。
・チェルノブイリ後、ソ連は、フレンチグリンクレイをチョコレートに入れたものを、被爆した人に大量に配ったらしい。
・クレイ内服の問題点は、アルミニウムを含んでいること。


French Green Clay For Detoxing Radiation


◆最近の記事
French Green Clay ­ How To
Use This Radiation Protocol


◆つい最近の掲示板
Clay against radiation



使用方法としては、3つ。
内服
パック
バス(入浴)

[内服]

最も注意が必要なのは内服。
まず、質の良いクレイを選ぶこと。
WIZARDのクレイは、フランスのアルジリッツクレイ。
内服できるのは、精製度合いの高いファインタイプのみ。

フランスでは、薬局で、同じグリンクレイ ファインタイプを、1回の内服服分づつサシェにし、21個をパックにした、内服用クレイが売られている。
そこに書かれていた内服方法を紹介しておきます。

1.小さじ1杯のファイン グリン クレイを、コップ1杯の水に溶き、一晩(または1日)置く。
2.上澄みだけを飲む。
3.最初の3日間は上澄みだけを飲む。
4.3日目以降は、好みで、上澄みだけでも、クレイを混ぜたものでもどちらでも良い。
5.21日間飲み続けたら、3か月休む。
6.年に数回行うと良い。

<注意事項>
・内服可能なのは、フレンチクレイ グリン ファインのみ
・出来れば、食前食後すぐは避けることをお勧めします。
 便秘になりやすい気がします。
 2時間空けると良いという話も。
 私は、寝る前に飲みます。
・アルミニウムが気になる人は、上澄みだけを飲み続けても良い。

��動物にも使えるのですが、動物の内服については、詳細不明です。
 そもそも、牛などは、草と一緒に土も食べ、出しているはずで、ナチュラルに"クレイセラピー"をしていると言えるかもしれません。
 猫や犬も、土の上にゴロゴロしたりしますよね~
 可能性として考えられる方法は、飲み水をクレイ水(上澄みまたは混ぜたもの)にする。
 あるいは、食事に混ぜる。でしょうか。


[パック]
海外の記事を読むに、パックはどちらかと言うと予防的使い方が多いようですが、クレイの働きとしては、重金属を吸収・付着してくれることと、土壌浄化にも使われていることを考えると、全身パックもまた良いように思います。

使用クレイは、どのクレイも可能。
お肌の調子に合わせ、グリン以外の選択肢もありかと思います。

なお、クレイは、実はクラスタが大きい方が吸着力が高まります。
そういう意味では、グリン大粒はお勧めです。
水に浸して、じっくりと水を吸わせてクレイを膨らませ、身体に塗ると良いでしょう。
家族風呂で、バスタブにクレイを入れにくい場合は、それぞれがパックし、洗い流して湯船に入るという方法もありかと思います。

夏場になれば、ビーチで水着の上から全身パック。
ヨーロッパでは、そんな感じのようです。

浜辺の砂に埋まる・・・という方法もありますが、既に誰かが入った後では無意味な為、ひと気の少ない、綺麗な砂なら良いでしょう。

ちなみに、打ち身、捻挫、痛みなどへのパックは、大粒の厚塗り、繰り返しパックが、断然お勧めです。

ファインと大粒との違いは、ファインは精製度が高く混ざりものが少ない、大粒は精製度が低いことです。
しかしながら、先にも書いたとおり、クラスタが大きいファインの方が、吸着力は強くなります。


[クレイ バス(入浴)]

イチオシは断然グリン大粒
お湯を張りながらクレイを入れておき、じっくり膨らませます。

1回の量を良く聞かれます。

日本の入浴剤の1回の用は、およそ50g前後です。
上品ですね~

実際に入れる量を計ったことはないのですが、いわゆる"ひとつかみ"を目安に。
・・・とお話ししていますが、実際は3掴み位は入れているかと。
今日はちょっと疲れているなぁと思う時は、
エプソムソルト、デッドシーソルト、ヒマラヤンソルトのブレンドどばどばと、大粒クレイどばどば・・・と(^_^;)
で、20-30分、しっかり浸かります。
もちろん、半身浴でも、手浴、足浴もOK.
心臓の弱い方、高血圧の方は、エプソムソルトは避けるか、入浴時間を最高でも20分までにしてください。

ヨーロッパの治療用クレイバスでは、1回に400-500g~1Kg程のクレイを入れるようですが、
さすがに、排水せずに、沈殿させて新聞紙にくるんで捨てましょう・・・と。
日本のお風呂では、下水の問題もありますし、無理かと。


実は、クレイバスは、日本のお風呂には、問題も多いのです。
1.風呂釜のあるお風呂
 クレイが金属浸食性を持つため、釜を傷めやすい。
 と言われています。
 実際、クレイで釜を壊した話を聞いたことはありませんが。

2.家族風呂。
 先に入った人の毒!?をたっぷり吸ったお湯に、次の人は浸かることになってしまいます。
 難しいところだと思いますが、
 最初の量を少なめにしておき、一人入る毎にクレイを足してゆくのはどうでしょうと思っています。
 ま、毒の少ない人から入るとか!?(^_^;)

これらを理解しておけば、クレイバスは、実は一番手軽で便利です。


ずぼらをして、クレイパックして、そのまま湯船に入れば良いじゃない~♪
と思う方もあるようですが、個人的には、お勧めしません。
だって・・・
毒を吸ったクレイを湯船に放って、さらにそれに浸かってどうする?
それよりは、パックが終わったら湯船の外で洗い流し、バスソルトなり、アロマバスの入った新しいお湯に浸かる方が良いと思うのです。


��~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まとめましょう。

クレイで、放射の解毒が出来るか?
 →エビデンスはないが、原発関連で結構利用されてきている様子。

内服
 →フレンチクレイ グレイン ファイン のみ使用可
  小さじ1杯のクレイをコップ1杯の水に溶き、1日置いた上澄みを飲む。
  3週間飲み続けたら、3か月は休む。

パック
 →フレンチクレイ すべて使用可
 
クレイバス
 →フレンチクレイ すべて使用可
  上の注意事項に注意


��~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最後に、アーユルヴェーディック クレイ
確認したところ、こちらも、エビデンス無し。
も、古くから、内服もされていると連絡。
がしかし、具体的な内服方法については触れてこなかった。

ので、パックやクレイバスにお勧めします。
使用感としては、こちらの方が肌にソフトで好きという方も多いのです。

また、お顔に関しては、22種ハーブ入り アーユルヴェーディック クレイは、文句なしに一番といえるでしょう。
お肌に優しく、しっとりとした仕上がりとなります。
未体験の方は、是非お試しを。


各種クレイのお求めは

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2008年5月24日土曜日

手作りお手入れ肌の「お肌年齢」

日本で外資系のコスメを使った途端に、顔の表面に砂のような湿疹が出来て以来、無添加の化粧品以外、かぶれるようになってしまい、海外へ来たこともあって、スキンケア 製品を手作りするようになった。

数年前、元美容部員という人にその話をしたら
「手作りをしている人は、乾燥肌になりやすいので、一度売り場で調べてもらうと良いよ」
と言われ、行ってみた。

結果は・・・
「思ったより良いですね~。そんなに乾燥は見られません」
ということで、お勧めされた製品は手作りが難しいスペシャル・ケアのものでした。

市販されている本などの手作りとは、かなり成分も凝ったりこだわっているつもりだったものの、やはり美容の"プロ"に言われるとドキッとしましたが、結果的には「手作りでも、結構良い物が出来る」という"確信"を得たのでした。


ところが、少し前、またまたある"美容のプロ"の方に、
「やはりある年齢になってくると、手作りでは物足りなくて・・」
と言われ、
「なるほど、気は若くても、お肌は別かも」
などと、弱気に。

近頃流行の"ヒアルロン酸"等もしっかり使い、私なりには、自身のレシピではあったのですが・・・


そこで、またしても売り場カウンターへ。
メーカーは、20代の頃愛用していたところで、今も変わらず同じ製品を、なんと同じ価格で販売し続けているところ。ただし、聞いて驚いたのは、ブランド毎別のメーカーに吸収されていた。

「お肌チェックにはどうしても必要」と言われ、しぶしぶ年齢を書き、まるで検眼機のような機械に顎を乗せ写真を撮られる。

コンピューターに分析結果が出てくるが、表示は全て英語。
「・・ということは、この機械を世界に送り出しているのですね」
というと、世界のショップはもちろん、皮膚科でも使用されつつあるのだとか。いやぁ、大手メーカーに」吸収された甲斐があったものですねー。凄い開発&営業力。

などと感心していると、美容部員のお姉さんは着々と分析を。

「思ったより、状態はいいですね~」
「ほんと!」

そこには、毛穴、しわ、くすみ、きめの項目毎に、"肌年齢"が表示されている。
毛穴、しわ、きめは、なんと実年齢マイナス10歳!!!
やったー!
唯一、くすみが、それでも実年齢マイナス5歳。

日本に来てからそろそろ1ヶ月。正直、お肌の乾燥は少し気になっていた。なぜなら、日本に居るとファンデーションを使うため、毎晩クレンジングをするため、肌がすごく乾燥し、疲れる。・・・気がする。

が、なんの!なんの!
「お肌の潤い状態は、いいですよ~」
とのこと。

むしろ、「毛穴の奥の汚れが取り切れていません」と。
1つは、毎日ファンデーションを塗るからかと思われる。
もう一つは、洗うと肌が乾燥するため、洗顔、クレンジング1体型もののを使っているのだが、「化粧落としには、必ずオイルを使ってください」ということだった。
近年、ファンデーションはどんどん進化し、落ちにくくなっている。
つまり、本気で落としたいときも、しっかり本気で落とさなくてはいけないということらしい。

私的には、かつてのオイルクレンジングの方が、肌を乾燥さえるイメージだったのだが、こちらも随分改良されているのだそう。
そりゃそうだ。

道理で、WIZARDで販売しているクリームタイプのクレンジング・ベースが売れるわけだ。私はどうも脂っぽくて・・と思っていたのに、とにかくあの製品は、売れる。"どうして?"と思っていたワケは、ここにあったらしい。
残念ながら、今は持ってきていないので、これは適当なオイルクレンジングのゲットが必要かも知れない。
けれど、帰ったら、もう一度あのクレンジングを試してみよう。


それにしても・・・
日本にいる間は、UV用の下地と、ナチュラル・パウダーはつけるが、オーストラリアにいる間は、ファンデーションはもちろん、下地も付けない。
UVクリームは、肌に負担のかかる物がおおいので、日常生活では使わない。
外にいる時間が少し長い日は、ホホバオイルを軽く塗り、ティッシュオフするだけ。
朝も晩も、化粧水、ジェル、クリーム、That's it!。

こんなスキンケアで、かれこれ8年お手入れしてきた40代の肌。
多少、問題があれば、手作り成分の見直しも・・・
と思っていたが、今回で2回目の結果を得て、ちょっと満足♪

たしかに、化粧水にも、ジェルにも、そこいらのレシピにはない、かなり色々な成分を入れてはいるけれど、正直、想像以上の好成績。
ちょっと、自信を持っちゃいました。

代替医療を受けている人は、たまに西洋医療機関で検査を受けることが大切だけれど、手作りスキンケアをしている人も、たまには化粧品カウンターでチェックを受けるのも良いかもしれない。
まー、それなりの費用は必要かも知れないけれど。

でもね・・・
美容部員の方々は、本当に専門知識をお持ちですから、授業料として十分元は取れている。

日本にいる間に、乾燥しないオイルクレンジングの研究をして帰ろうっと♪




2005年9月15日木曜日

大人になっても脳細胞は増える!?

人が普通に起きているとき、脳波はβ波(ベータ波)になるといわれている。
お風呂に入ったり、リラックするしている時はα波(aアルファ波)、眠っている時、熟睡直前に出るのがθ波(シータ波)と。

ものを記憶する時にも出るのがこのθ波で、これが海馬に伝わると、結果として脳細胞が増えるのだという研究発表を、東大、脳科学の助教授と大学院生が、15日付の米科学誌「ニューロン」に発表するというもの。
これはラットでの実験結果だが、助教授によると、「人も学習しているときに海馬からシータ波が出ているとの研究がある。勉強すると頭がよくなる仕組みがわかった」とのこと。

人間の脳細胞は、ある程度の年齢に達すると、後は減ってゆくだけといわれていたが、今回の結果から、大人であっても、学習すればするだけ脳細胞は増える希望が出てきたことになる。
そういえば、最近では大人のためのドリル本やソフトが増えてきている。
普段使わないところの脳を使うのは楽しい。


身体もじっとしているより動かした方がいいのと同じで、脳も、じっとさせていないで、動かせば動かしただけ活性化されるということのようだ。


一般的に勉強する時に使うと良いとされるエッセンシャルオイルは、ローズマリーやバジルどがあげられる。
が、これらは、どちらかというと集中力をアップさせるといわれているもので、β波を誘発するとされている。

脳細胞を成長させるとされるシータ波を誘発するエッセンシャルオイルは、
レモンジャスミンラベンダーバーチ(しらかば)
なんだとか。
レモンが最もすぐに効果を表し、消えるのもゆっくり。
バーチは、効果が出るのはゆっくりだが、長く続く。
ジャスミンラベンダーは、バーチよりは早く効果が現れるが、香りがなくなると効果もすぐに消えると。

僧侶が長いマントラを覚えるのに使ったといわれるブラミも、興味深い。

これまでの見方を少し変えてみるのも良いかも知れない。

新しいことが一気に押寄せて、頭の中が消化不良になりつつある時に、一晩おくか何日か経つと、自分の中ですっきり消化できたという経験は無いだろうか?
私はこのパターンが得意で、迷ったり物事がうまく纏まらない時は、いつまでも考えないで、"寝かせ""熟成させる"。意識ではそのことについて考えていないつもりでも、無意識はちゃんと考えている。
実はこんな時に、脳細胞が成長しているのではないかと思う。

音による誘導で、シータ波を誘発する装置というのもある。

アルファ波、シータ波誘導装置「バイオソニック」消費税、送料込み!おまけ付きマイ・トレーナーαX(アルファエックス)

実は、10年位前に脳波に興味を持っていた頃、当時は自力で素早くα波状態になれる練習をしていたことがある。その時に、これらに似たような機械を買い、自分の状態を知るのに使っていた。

自力でできるシータ波状態としては、深い瞑想に入った状態であったり、ひらめきの瞬間だとも言われている。
いつでも、どこでも、意識的にこういう状態を作り出すことができるのは、それはそれで便利だが、何かをしながらそれを維持することは難しい。

これからは、これまでと少し趣を変えて、レモン、ジャスミン、ラベンダーのエッセンシャルオイルを炊きながら勉強してみることにしよう。




朝日新聞より
勉強したら脳細胞増える マウスですが…大人にも希望?

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これまでWIZARDを支えてきていただきました皆様、どうもありがとうございます。
5周年という大きな区切りに、感謝の意を込めて、9月は皆様へ心ばかりのお返しをさせていただきます。
1万円以上お買い上げの方 5-10% off
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2005年4月24日日曜日

満月とプラスイオン

今日は満月。
月の見られる時間に差はあれど、満月は世界中どこでも同じはず。

満月の時というのは、実は一番プラスイオンが増える時なんだそうです。

プラスイオンというのは、別名「不機嫌イオン」とも呼ばれるそうで、これが多すぎると、人間不機嫌になってしまうのだとか。
逆にマイナスイオンは別名「ハッピーイオン」。そう、これが多いと人間幸せな気分になるのだそうです。
道理で、マイナスイオンを出す機械が増えてきているわけですね。


イオンというのは、摩擦により起こる物が多いそうで、化繊の下着や服を着込んで動くと、その摩擦でプラスイオンが発生するそうです。
あるいは、タイヤとアスファルトの摩擦でもプラスイオンが発生。
アルプスの近くでは、激しい季節風が吹くと犯罪が増えるのだとか。
気象庁も風の予報を出し、激しい風の予報が出た時は、一刻を争うものでなければ、手術医も手術を中止するという話も読みました。
電磁波もプラスイオンを集めますね。

こうやって、身の回りにプラスイオンが増えすぎてきたので、改めてマイナスイオンの必要性が言われるようになったようです。

マイナスイオンは、水の摩擦で発生するのだそうです。
なので、滝や海辺はいいのですね。
でも、大きな水の固まりの摩擦はプラスイオンを出してしまうそうなので、水が塊で落ちてくる滝壷は、あまり良くないのかもしれません。
それからよく言われる森林ですね。これも、葉の摩擦がマイナスイオンを出すのだそうです。

それでは、身の回りをマイナスイオンで一杯にすればいいのか?というと、これがそうでもないらしく、あくまでもプラスとマイナスのバランスが大事なんだとか。
マイナスイオンが多すぎると、これまた身体に害を与えることもあるということですので、何事によらず"バランス"は大切だということですね。

よく、「満月の日に狼に変身する」「満月の日は犯罪が多い」「満月の日に精神がおかしくなる」・・・などと聞いたことがありますよね?
これはどうやら、このプラスイオンのなせる技なのだとか。

そんなわけで、今日はプラスイオンが増える日です。
狼に変身してしまう前に(^^;)、ちょっと意識してパソコンを消してみるとか(はい>わたし)、水辺や山に出かけるといいかもしれませんね。
でも、満月って、"満月"というだけで、なんだか嬉しいんですよね~

そして、多分、新月の日が最もマイナスイオンが多い日。
どうやら、石の浄化やエッセンスづくりなどは、新月の方が良いようですよ。




2005年2月1日火曜日

自然とアロマセラピーの共存

昨日の朝日新聞(web)から。

香りと音楽、トイレでリラックス TOTOが新製品

なんでも"自動"というのが日本的だなぁと思う一方、そういう環境に慣れてしまうと、他に行けなくなるのでは?と妙な心配もするもしたりします。
トイレ、玄関、靴箱、お部屋etc.色んな消臭剤や香り製品が氾濫し、気がつくと化学合成の"いい香り"に慣らされてしまているかも?

個人的には、普通の部屋に香りをつけるのはあまり好きではありません。
ですので、普段は、ほとんど香りを使いません。

こんな仕事をいるのに?
と思われるかもしれませんが、日常的にいつもいつも何かの香りにさらされていると、人間の鼻はだんだん感度が落ちていってしまいます。
そして、本来"危険探知機"でもあるこの鼻が、いざという時、危険な香りを感じなくなっては困るのです。

せっかくオーストラリアの自然の中で暮らしているのだから、自然の香りをできるだけ楽しみたいというのもあります。
そういうと、じゃ日本は・・・ということになりそうですが、
日本を出てみて気づいたことは、「なんと四季の美しい国であったことか」ということ。
四季折々の景色、色、風情が、日本には実にはっきりとあるのです。
日本のカレンダーを眺めていると、

一月 お正月 松の香り
二月 雪の香り
三月 梅の香り
四月の桜の香り
五月の菖蒲の香り
六月のじめっとした梅雨のにおい、アジサイの花
七月・八月の海やプールのにおい。ひまわりの花
九月のお月見・・・団子のかおり(^.^)
十月のきんもくせいの香り
十一月の紅葉した山、落ち葉の香り
十二月の冷えて張詰めた空気の香り

・・・、あまり根拠無く書いていますが(^^;)、それでもこのくらいすぐ思いつきますし、それぞれの香りが思い出されます。

確かに、今の時代、必ずしも身近にそんな香りがすべてあるとは言いませんが、それでも、そこそこ近くにこれだけの香りの移り変わりを楽しめる国なのです、日本って。

シドニーにも、花の季節はそれぞれにありますが、日本ほど四季ははっきりしません。
でも、日本では開発のためにじゃんじゃん切り倒されている何百年もの年輪を持つ大きな木がいたるところにあります。
そして花があり、鳥があつまり・・・
そんな自然の営みの香りを押しのけてまで、
わざわざ生活に香りをつける必要があるのだろうか?
とふと思うときがあります。

エッセンシャルオイルは天然の香りです。
けれど、身の回りにある天然の香りを楽しむこともまた"アロマセラピー"
トイレなど必要なところ、あるいは、身体や心、美容のために目的を持って使う香りには、もちろん天然の香りであるエッセンシャルオイルを使いたいと思います。

身の回りにある天然の香りと、自分で意図を持って使う天然の香り。
上手に共存できるといいなと思っています。