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2014年9月16日火曜日

クレイによる、首から上のデトックス。
 
 

2014年1月25日土曜日

2013年 人気の手作り成分素材

手作りスキンケア ベース/スペシャル キャリアは、そのままで使えるものもありますが、エッセンシャルオイルベジタブルオイルはもちろん、それ以外の様々な有効成分を入れることで、より髪や肌に良いものを作ることができるようになります。

私たちに髪や肌をより活き活きとさせてくれる、ありがたい成分の人気者をご紹介します。



WIZARD 手作り成分素材
1.MRW-012 レシチン乳化剤
2.MB-015 アロエベラ ジュース(O)
2.
MZ-003 天然オイル分散剤
4.
MZ-005 リポゾーム
5.MZ-004 天然オイル乳化剤
6.MRW-031 ヒアルロン酸 リキッド1%
7.MZ-001 天然酸化防止剤 (ROE)
8.
MZ-002 天然保存剤 (GSE)
9.MZ-016 ビタミンE
10.MRW-027 小麦アミノ酸 リキッド


 レシチン乳化剤はWIZARDの定番人気者です。多分、他ではあまり見つからないと思います。
髪にも肌にも、つやと張りを与えてくれるレシチン、常温では固形となるため、ベースにブレンドするには湯煎などが必要となり、一手間かかってしまいます。
レシチン乳化剤は、固形をレシチンをアルコールなどでとろりとした素材にすることで、ジェルや、シャンプー、コンディショナーにも、入れて混ぜるだけという手軽さを生みます。


また、美容液のようなものを作りたい場合は、レシチン乳化剤自体をベースとし、これにオイルやさらなる成分をブレンドして使用することも可能です。

天然オイル分散剤天然オイル乳化剤については、「エッセンシャルオイルでうがい&喉スプレー >分散剤を忘れずにね♪ に詳しく書いています。
この2つを使いこなせると、アロマセラピーの世界が大きく広がります。


リポゾームも、非常に珍しい素材です。
保湿素材を含むリポゾームは、ジェルやフローラルウォーターとの相性抜群保湿には欠かせません。また、化粧水にとろみを出すにも、一役買います。

 アロエベラ ジュース(O)小麦アミノ酸 リキッドは、いずれも水溶性素材として、フローラルウォーターやジェルベース、または、シャンプー、コンディショナーベースとの相性抜群です。



スキンケア、ヘアケアを手作りする際、エッセンシャルオイルやベジタブルオイルを活用することはもちろんですが、さらにこういった有効成分を活用することで、ナチュラルでもお肌によい贅沢なものを創ることが出来ます。

このブログの「スキンケア アロマ」カテゴリーに、これらを使用したレシピを、いくつかご紹介していますので、参考にどうぞ。


2014年1月19日日曜日

2013年 人気の手作りスキンケア ベース/スペシャル キャリア

身体に良いことはしたいけど、面倒で続かない。。。

ハイ、他でもない私です(_ _)

でも、湿疹が出てしまったら、やはり既存のものを使い続けるわけにも行かず。
かといって、年齢と共に、お肌のお手入れはますます大切になって行く。

手作りを始めたきっかけは、いつもと違うメーカーのファンデーションにチャレンジしたら、顔が砂のような湿疹になってしまい、元にファンデーションに戻しても、症状が治まらなくなってしまったことでした。その後、当時の"ナチュラル スキンケア"に頼っていたのですが、そのメーカーは日本でしか販売されておらず、シドニーへ来てしまった私はどうしたものかと、途方に暮れていました。

日本にいた頃から、アロマを使ったスキンケアのワークショップには参加していたのですが、みんなで作れば作るのだけど、無くなると素材の調達も大変だし、結局作らない・・・の繰り返しでした。
が、シドニーへ来て、その頃使っていた素材のいくつかに出会ってしまったのです。
更に、クリームを湯煎から作らなくても、"混ぜるだけ"のベースがあることを知りました。
もう一度、手作りについて色々調べ始め、時代が「全成分表示」に代わり、興味のあるスキンケアのラベルを調べれば、かなり近いものが作れるようになってきたのでした。

そんなこんなで、もう14年目に入る、手作りスキンケア。
今では、たまに調査を兼ねて市販品を使ってみることはありますが、かなり満足のいく出来になっています。

ただし、法律の問題もありますので、製品の販売はオーストラリアのみ。
"作り方"というより、"作り方の考え方"を身につけていただくワークショップと素材を提供しています。

なお、オーストラリア国内向けには、ご希望に合わせた製品制作をお受けしています。
現在、既成品としてリピートいただいておりますのは、ローズハンドクリームと、アーユルヴェーディック オイルを使ったシャンプー・コンディショナーです。
このほか、化粧水、ジェル、クリーム、美容液など、ご要望により作成しています。
量がまとまれば、オリジナルラベルでの提供も可能です。(日本も同様)

以前は、日本でもワークショップを開催していたのですが、基材の準備が大量となるため、ショップやサロン様で、必要基材をご用意いただける場合に限り、開催させていただきます。詳細はお問い合せ下さい。


また、これらのベースは、スキンケアのみではなく、ボディケアはもちろん、エッセンシャルオイルをメディカルに使用される場合のキャリア(希釈剤・肌への保留剤)としても、活躍しています。

マッサージ中心だったアロマから、メディカルへの応用が広がれば広がるほど、これらの役割は大きくなると感じています。

アロマを希釈するのは決してオイルだけではなく、クリーム、ジェルも使えるのだということを、頭の隅に置いていただければ嬉しく思います。


それでは、2013年 WIZARDの人気ベース/スペシャル キャリア 製品です。


1.MB-009 クリームベース
2.MB-008 ジェルベース
3.
MB-202 コンディショナーベース センシティブ
4.
MB-004 クレンジングベース
5.MB-216 アロエベラジェル
6.MB-201 シャンプーベース センシティブ


正直なところ、順位は余り関係ありません。
これらは、繰り返し繰り返し皆さんにご愛顧いただいている、ベース製品たちです。

いずれも、そのまま使用しても十分な成分を含んでいますので、サイコーにズボラな方(!?)は、小さいサイズを買い求め、そのままお使い下さい。いずれもナチュラル成分です。

色々工夫したい、手作りを楽しみたいという方には、この次にご紹介する各種有効成分を組み合わせてゆくことで、かなり色々なものが作れると思います。
製品のレシピは公開していませんが、考え方の基本はこちらを参考にしていただければと思います。




手作り、ナチュラルを安くあげるための手段にしたい・・・
という方には、あまり向かないかもしれませんが、お肌や身体によいもの、内容がわかるものを身につけたいとお考えの方には、お勧めのベース達です。




2012年11月8日木曜日

クレイでしっかりデトクス

シドニーでのバスルームは、広いんだけど洗い場がない。
さらに、広くて風通しが良いので、汗をかきにくい。

なので、日本へ帰って来るときはたっぷりクレイを持ってきて、 浴室の換気扇を止め、本を読みながらじっくりパックが楽しみです♪

今週は、クレイパック週間
まずは、おでこ、首~デコルテ、胃にクレイ パック。
もちろん、グリンで。
(胃は食後2-3時間はあけましょう)

日を変えて、頭皮~首の付け根~背骨~肩に、しっかり厚めの、ディープクレンジング パック
頭皮は、毛染めの時のように、細かく髪を分け、できるだけ地肌に塗り込んでゆきます。
後ろは見えにくいので、自身ではちょっと難しいのですが、指で確認しながら感覚で髪を分け分け。
これだけは、誰か手伝ってくれる人がいると良いなぁと思います。
そして、首の付け根、後ろの頭蓋骨の底~背骨にかけては、しっかり・たっぷり塗ります。
 さらに、リンパのあるえらの下。
せっかくなので、首にもたっぷり。

この姿で、約1時間。
浴槽に浅くお湯を入れ、足湯状態で、読書!

ぜんぶで約500gは使ったかと。


え?写真?
そんなもの、タダでは公開できませぬ・・・
 ウソ。
撮ってません。撮っても、とても公開できる姿とは思えませんので(^.^)


頭は、本当に軽くなります。
中身が減ったんじゃないかとおもうくらい。
そして、肩も。


ヘナの前に・・・と思って、頭皮クレイパックしてから染めいったら、染まりにくくて1回余分に仕事させてしまいました。ごめんなさい(_ _)



2012年9月19日水曜日

舌先三寸のクレイ


多分、食べ過ぎだと思うのですが~
舌の先が赤くなって痛い。
スリーインワンの集中講座で、おやつの食べ過ぎ・・・(^_^;)
胃も少々疲れている感じです。

まずは手軽に出来るところから・・・
ということで、舌先のクレイ パック。

フレンチクレイ グリン溶いたクレイを乗せても良いのだけど、グリン クレイ パウダーをそのまま舌先にぐるりと塗ります。
放っておいても湿っている場所なので、それだけでOK.。
むしろ問題は、そのままクレイを食べてしまわないように、舌を出しておくか、よだれを覚悟して口を開けておくこと。
20分はつらいので、我慢できる程度に数分。
この日の私の我慢は、5分くらいでした。


後はクレイを洗い流すのですが、舌先のぶつぶつの間にクレイがしっかり入り込んでいるので、
こんな感じの"舌ブラシ"で軽くこすると、よりすっきりします。
歯ブラシでも良いけど、私は普段からこんな感じの舌ブラシを使い、毎朝、舌のお掃除をしています。
どちらを使うにしても、強くこすりすぎないことが大事です。


たったこれだけですが、舌先のひりひりはその日のうちに解消しました。
軽い時なら、これだけで胃もすっきりすることもあります。


なんだ、それだけ?という感じですが、ものいらず、手間いらず、ものの10分程度で出来るパックながら、結構、胃にも効いているんじゃないかなぁと感じています。
胃と舌は繋がっていますものね。 


WIZARD



クレイ 1-day ワークショップ in 大阪
10-11月 大阪・東京 個人セッション・セミナー・ワークショップ 一覧

2011年10月29日土曜日

日本お持ち帰りアロマ

毎回帰国する度に、大量の手作りアロマを持ち帰ります。
商品ではなくて、ほぼ、いや、全部、自分用です。
ごめんなさい(^^;)
でも、今となっては、これらなしには暮らせない身体になってしまっているのです~

まずは、化粧品。
1.化粧水
2.ジェル
3.クリーム
4.シャンプー
5.コンディショナー


これらは、オーストラリアへ来てから、ずっと手作りの物を使っているため。
2か月分なので、2-3個リフィルを作ります。
これ、結構重いんですね。

たまに、持ち帰りは1か月分くらいにして、後は市販品を使てみよう~
と思うのですが、普段から情報もなく適当に買ってしまうためか、なかなか「買って良かった!」というものに巡り会えません。
肌はかさかさ、髪の毛はぱさぱさ、抜け毛が増えて、何だか哀しい格好で帰ってくる羽目に。

すごいもんだなぁと思います。

ま、もっともっとも~~~っと高い製品を買えば、手作りよりも、もちもち真っ白お肌になるのかも知れないんですけれどね。


この他に、クレイと塩

クレイは、グリンの大粒をメインに、レッドイエローも少々。
その日の気分で、色を変えたりブレンドするので、それぞれ別々に。

塩ももちろんお風呂用で、デッドシー ソルトエプソムソルトをブレンドしたものと、ヒマラヤンソルトはピンクとブラック
こちらも、その日の気分で加えるので、別々に。

日本の入浴剤は、たいてい1回50gだけど、私の場合は、ざざざざざぁ~~~♪と。
多分、100~200gくらいは入っているんじゃないかと思います。

特に疲れたとき、身体の循環が滞っていると感じる時は、塩を多めに。

クレイは、身体だけでなく、心の浄化もしてくれるので、心が疲れたときは大粒クレイをどぼどぼどぼど♪

塩だけの時もあれば、クレイだけの時、両方入れたいときと、なんとなく気分で使い分ける。

レッドは滅多に使わないのですが、日本のお風呂には”洗い場”があるので、全身パックしてみよ~~~という気になった時のため用です。
シドニーのお風呂場は、なかなかサウナのようになってくれないですしね。

本当は、洗い場に椅子があると言うことなしなのですが、さすがにウイークリーマンションにはあまり置かれていません。
ま、あってもビミョウですが~(^^;)

ただ、今回、バスソルトは、1か月分くらいにして、後は、日本で市販品を試してみようかなと、密かに思っています。
ソルトも、もっと日本で思うクラスの物が調達できると楽なんですけれどね~
ま~、だから、WIZARDを買っていただけるという面もあるのですが(^^;)


エッセンシャルオイルは、何かの時用。
ティートリー
分散剤
モグラ/ジャスミンサンバック
ルークス
オレンジ インディア
ラベンダー フレンチ
スプリュース

このくらいあれば、たいていのことは何とかなるでしょう。
今回は、ローズもほんの少し持って帰ろうと思っています♪
セミナーやセッションにいらっしゃる方で香りを試したい方、事前にお知らせ下さい。

そして、もしかして行けるかも知れないボランティア用に、福島県花のシャクナゲも連れて帰るつもりです。
日程が合えば、11月の末に”元気アロマ・ネット”さんのボランティアに参加させていただこうと思っています。
アロマセラピストの方、ご一緒しませんか?



あと、必ず、機内持ち込みに持ち込むのが、ローズ ウォーター+オーストラリアン サンダルウッド ウォーター+リポゾーム+ヒアルロン酸のブレンド
機内の空気は、循環させているだけなので、9時間半のフライトの最後1時間くらいになると、いつもぐしゅぐしゅになってしまいます。
また、着陸20分前くらいになると、エンターテイメントもすべて終了し、手持ちぶさた。
何度乗っても、着陸時って、緊張するんですよね・・・
その時に、シートの背もたれを起こし、身の回りを片付けたら、おもむろにこのボトルを取り出します。

敢えてスプレーではなく、ローションキャップにしておき、顔、首、手にローションをどんどん入れていきます。
フローラルウォーターがベースなので、香りはきつくないけれど、取っても気分転換になりますし、着陸前、畿内で乾燥、疲れ切ったお肌に潤いを取り戻します。
20分も・・・と思うかも知れませんが、リポゾームを少しプラスしておくと、驚くほどお肌に入ります。
着陸の不安!?から気分をそらし、ローズとサンダルウッドの香りで気分を変えながらお肌も潤うという、一石三鳥!!

ちなみに、このローション。
手作りだからとラベルなしで持ち込んで、「サイズがわからないので」と没収された友人が居ます。
し、私も一度、没収されそうになりました。(がんばりました(^_^)v)
ので、最近は、きちんとラベルを作って、サイズも印刷しておきます。
ちょっと、市販品に見える感じに!?


アロマなしには、生きてゆけない、私です。






今回は、年末にかけて帰るため、ショップは年明けまでお休みです。
帰国前のご注文受付は11月4日までですので、お買い忘れの内容にお願いします。
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2011年6月10日金曜日

蒸し暑いときの気分転換に フローラルウォーター

フローラルウォーターは禁忌が少なく、ただブレンドしてスプレーボトルに入れ、シュ~~っとするだけなので、とても便利。

エッセンシャルオイルに比べ香りも軽目なので、オフィスや飛行機の中でも、1-2回シュッシュとするくらいなら、周りの迷惑にもなりにくく、また、香水のように香りも残らない。
100mlまでのボトルに入れれば、機内持ち込みもOK。
ただし、ボトルに100mlと書いておかないと、時々没収の憂き目にあうので、ご注意。(経験者は語る)




フローラルウォーター ブレンドの王道と言えば!!!

ローズ ウォーター+ジャスミン ウォーター

個人的には1:1が好き♪

老若男女、この香りが嫌いという人はいないのではないかと思うくらい、誰もが引かれる香り。
朝も夜も!?OK(^^;)

仕事が忙しくて、きりきりしているとき。
上司や取引先とうまくいかなくて、落ち込んでいるとき。
単に、気分が落ち込むとき。
リラックスしたいとき。
華やかな気分になりたいとき。
デートに出かける前の気合い!?(^◇^)


最近お気に入りの、グランディング ブレンド

オーストラリア ローズ+インディアン ローズ+オーストラリア サンダルウッド いずれもウォーター


サンダルウッドは香りが強いので、1-2割もあれば十分。
緊張しやすい
舞い上がりやすい
落ち着きが無くなる
時に。


虫除けブレンドには、
ゼラニウムウォーター+ティートリー レモンウォーター+ラベンダーウォーター+サンダルウッドウォーター

ついつい、色々入れたくなっちゃう。
エッセンシャルオイル ブレンドより、効き目はマイルドだけど、子供には良いかな。

甘い香り=良い香り

と思いがちな人には意外な香りだけど、虫除けでなくとも、さっぱりが好きな人にはお勧めです。

え?違う"虫"?二本足?
引き寄せる香りならあるけどなぁ・・・(^^;)



【持ち歩きと保管】

日本の夏場の保管は出来るだけ冷蔵庫が望ましいけれど、バッグに入れて1日持ち歩くくらいならありかと。
直射日光に当てたり、車内の放置は、ちょっといただけないかも。

スプレーは、一度にそんなにたくさん減らないので、持ち歩きなら、5mlや15mlのミニスプレー ボトルに、毎日新鮮ウォーターを入れるのがお勧め。

「今日はきつなぁ~」と思う日には、フラワーエッセンスの緊急レメディを4滴加えておくと、なお良いかも♪
もちろん、他のエッセンスもOK。



手軽な、フローラルウォーター ライフ。
エンジョイ~♪

フローラルウォーター、ボトルなどのお求めは

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2011年4月20日水曜日

結構便利 ティートリー 20%

3月に発売した、「ティートリー 20%分散」が、思ったより人気です。

実はこれ、震災直後、被災地にいらした方にお送りするために、何がよいか色々話していて出来あがったもの。


成分は、ティートリーのエッセンシャルオイルを分散剤(エタノール、大豆レシチンリン脂質分画、ビタミンE(酸化防止剤))で20%希釈したものです。
(他に1%にしたものもあり)
分散剤は、フランスでエッセンシャルオイルを内服する際に使われている希釈剤ですので、そのまま内服可能です。

使用方法としては、主に次の3つ。

1]手に2-3滴落とし、全体にすり込んで殺菌。ただし、切り傷があるとしみるので注意。

2]コップの水に落とし、うがい。(カップ1杯の水に5-10滴)

3]風邪の引き始め、喉痛、花粉症などに。(カップ1杯の水やお茶に10-20滴滴下したものを飲む)
 1回10滴、1日3回を目安にしてください。
 

アルコールを含むため、赤ちゃん、子供、敏感肌の方は、ご注意下さい。
常温、もしくは冷蔵庫保存。水と混ぜなければ、かなり長持ちします。


なお、上記使用については、あくまでも自己責任でお願いいたします。
その方の体調やお肌の状況により、合わない場合もあると思われますので、特に敏感肌の方は、事前にテストしてからお使い下さい。



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2011年4月12日火曜日

インディアン ローズに包まれて

WIZARD アーユルヴェーダショップ -スキンケア アロマセラピー & クレイセラピー ショップ

ロイヤル ローズ コレクション新登場。

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ローズ リップバーム
オールオイル イン ホホバ 10ml
ジュヒ ミルク クレンザー
ピュア ローズ ハイドロゾル 125ml
モグラ & インディアン ローズ ゴールド クリーム

という豪華5点セット。


どっしりとして深みのある、インディアン ローズの香りに包まれてみませんか?

このところの色々で、ちょっと気分が滅入っているあなた。
自分にプレゼントしてみませんか?


2011年2月19日土曜日

ちょっと変わったジェルベース

WIZARDのジェルベースは、いささかクセがあります。

まず成分として、イースト菌をベースとしており、ジェルベースに良く使用されるカルボマーやキサンタンガムを使用していません。
結果、正直なところ、できあがり形状に不安定さは残ります。
つまり、ある時は水分が多く感じられとてもさらさらしており、またあるときは緩い粘土の様になり、またあるときは固いゼリーのように固まっていたり。

「以前の物と違う」とおっしゃったお客様もいらしゃいましたが、事情を説明した上でお使いいただくと、その後はファンになって下さいました。


こんなにクセのあるジェルベースですが、使い方のこつがわかってしまうと、皆さん大ファンになってくださるのです。

1.エレクトリック ブレンダーがあると、ブレンドは格段に変わる。

 確かにスプーン等では、オイルが混ざりにくく、混ざっても後に分離しやすくなります。
 これは、このジェルベースに限ったことではなく、ブレンダーを使うと、クリームその他も格段に混ざり具合が良くなり、分離は、ほぼしなくなります。

 が、特にこのジェルの場合、スプーン等では混ざりにくいと思われるため、ブレンダーをおすすめします。
  
 販売のブレンダーはコスメ用なわけもなく調理用ですが、小型なため、少量のスキンケアなどを作るときに最適です。

2.軽い乳化作用がある。

 これは、このジェルベースの大きな特徴です。
 ので、化粧水やジェルにオイル類を使用したい場合は、まず、オイルとこのジェルベースとをしっかりブレンドしてから、水分と混ぜ合わせると、スムーズにブレンドできます。
 
 このジェルベースにレシチン乳化剤をプラスすることで、より乳化作用を強めますので、ベジタブルオイルをブレンドしたい場合は、
ジェルベース+レシチン乳化剤を先にブレンドした後、ベジタブルオイルをブレンドするという手順となります。


3.冷蔵庫に保存しない。
 
 特に夏場は、冷やすと気持ちいいとは思うのですが、このジェルは、冷蔵庫保存してしまうと固いゼリーのようになり、戻らなくなります。
 通年、冷暗所での保存をお願いします。


先に書いたとおり、ロットや気温によりできあがり形状が大きく異なりますが、ブレンダーでしっかり混ぜると、どれも同じとなり、問題ありません。


個人的には、化粧水にとろみをつけるために10-20%ジェルを入れます。
ミストスプレーでなく、セーラムポンプを使用し、たっぷりと手にとってつけると、とても良いです。

化粧水のレシピは、またそのうち。

素材等すべて
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ジェル 関連記事

 アトピーのケアについて
 日焼けトリートメント用ジェル

 肩こりジェル1
 頭痛緩和ジェル

 小麦アミノ酸入り 化粧水
 乾燥肌向け 美容ジェル
 ビタミンC セーラム
 フラワーエッセンス ジェル
 保湿ジェル
 パックジェル

2011年2月9日水曜日

日焼けトリートメント用ジェル

前腕がかゆい。

お風呂上がりに、顔と同様に化粧水、ジェル、ローションを塗る。

でも、かゆい。
掻くと、お風呂上がりなのに、今塗ったローションが黒くなって出てくる。

えぇ!
なにこれ?
こわい。


ということで、クレイパック
イエローを使おうと思っていたのに、気がついたら大粒グリンをボウルに入れ溶いていた。
ウォーターは、アロエジュースハニーマートル ウォーター、カモミール ローマン ウォーター、ローズ ウォーター インディア

厚塗りにして20分。
やはり前腕の乾きが悪い。


洗い流してみると、左腕は、パックしたところだけが赤くなっている。
何か反応している。


一夜して、かゆみはおさまらない。


運転の時に陽が当たる場所なので。
もしかして、火傷?
日光+紫外線 火傷?


ということで、今度は日焼けトリートメント用ジェルを作ってみる。

ジェルベース 30ml
ローズヒップ オイル 1ml
カレンデュラ エキストラクト 3ml

ラベンダー カシミール 6滴 
キャロットシード 5滴 
カモミール ローマン 4滴
ゼラニウム ブルボン 3滴
ネロリ 2滴

かゆみがあるので
スプリュース 2滴

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このジェルは、必要以上に塗っても、ポロポロ剥がれるだけなので、少しづつじっくりと塗り込む。


かゆみがおさまり、肌の熱が、少し落ち着く。


海へ行ったわけでもなく、外に出歩くでもなく、近くまで車の運転をする程度でこんなに焼けていたとは・・・
オーストラリアの太陽&紫外線、恐るべし!



素材はいずれも
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2011年1月15日土曜日

しらみよけ スプレー

虫除けというのは、いざとなると、むつかしい。特に子供の場合。
やはり肌にもつけるが、虫には来てもらいたくない・・・ということで、濃度が悩ましくなるためだ。


そこで活躍するのが、乳化剤・分散剤。
これらは、本来混ざらない水とオイルを混ぜるもの。

分散剤は、アルコールが強いので、ここでは乳化剤をお勧めしたい。


粘度の高いベジタブルオイルなら、オイル:乳化剤を1:5くらいにしたいところだが、
エッセンシャルオイル:乳化剤=1:3くらいでもよいかと。

濃度は、できれば3%以上が効果としては理想的。
希望的には、5-10%あると、かなり良い。
だが、肌の敏感さに合わせ、弱いと思う人は、1%くらいから調整して欲しい。。


子供の頭に使いたい場合、6才以上で、アレルギーなど特に敏感でなければなら3%でもよいかと。
それ以下は1%位を目安に。


[レシピ] 全部で100ml

ティートリー エッセンシャルオイル 3ml
乳化剤 10ml
これを先にしっかりと混ぜる。乳白色になる。

しっかり混ざったのを確認してから、
以下のフローラルウォーターを、好みの分量で足し、100mlに仕上げ、しっかりと振る。

ティートリー ウォーター
レモン ティートリー ウォーター
ゼラニウム ウォーター

オイルを使うため、ボトルはガラスボトルを使用します。

ポイントは、最初のエッセンシャルオイルと乳化剤を、いかにしっかりと混ぜるか。
この段階で、決してウォーターを入れないこと。
入れると、乳化が甘くなり、後に分離してくる可能性有り。
もっとも、都度振っても、まぁ良いですが。


大人で、肌が強い場合は、そのまま塗るというのも、ありえすけどねぇ~

ティートリー オイルが、成分、香り共に強いと感じる場合は、
1.ラベンダーなどをブレンドし、香りを和らげる。
2.ティートリ レモン、ネロリナ CT リナロル、ロサリナ / ラベンダー ティートリーなどを、代用もしくは併用する。



なお、いずれも、自己責任にて、お願いいたします。



2011年1月4日火曜日

寒い夜のアロマバス

実は、シドニーは夏なんだけど・・・
今日の最高気温は21℃。
昨日の31℃から、一気に10℃も下がり、空気かさらっとしているので、体感はかなり涼しい。

さらに、ついうっかり、昨日の調子で、半袖Tシャツ+素足で過ごしていたりすると、あっという間に身体は冷えてしまう。

もちろん、寒い日本の冬には、文句なしにお勧めのレシピ。
ちょっと、マニアックなブレンドだけど、結構クセになるかも。



【レシピ】
ブラックペッパー 2滴

ジンジャー 1滴

ヘリクリサム(エバーラスティング) 2滴

天然オイル分散剤 25滴 (ミルクなど乳化剤で代用可)

ヒマラヤンソルトピンク 大さじ1(適当に1掴みで可)

敏感肌の方にはお勧めできません。

が、以下、日本から頂いた感想です。


子供たちも同じお湯につかるので、刺激にならないか気になったけど大丈夫でした。
それどころか、下の子は青鼻がずるずるだったのに、お風呂あがりに沢山水分をとり排泄し、それと同時に鼻水はおさまりました。
おねえちゃんもいつもとは違う香りに最初はバスタブをながめていたけど、いつもより暖まり方が違うから水分をしっかりとってました。

私は最初にざぶんとつかり、後で10分ぐらい浸かっていると汗がじんわり出てきました。
それから、最近またお腹がぽにょなので、以前教えてもらったブレンドでマッサージしました。

お風呂上がりにのどが乾いたのとかなり暖まったのとで気持ちよかった。

布団に入っても足が暖かくてしっかりねむれました。



家族風呂にはお勧めできないけど、これに大粒グリンクレイを加えると、さらにぽかぽかになるでしょう。
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GOOD NIGHT~


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2010年6月22日火曜日

大粒クレイ 復活!

フレンチクレイを供給してくださっていた方が変わって以来、大粒クレイが入手できなくなっていました。

いわゆる、ファインタイプのものしか取り扱わなくなってしまったのです。
以前の方は、"クレイ包帯"や、フランスでは薬局のみで売られているという"内服用クレイ"など、色々提供してくださっていたのですが・・・

で、ご要望の多かった、大粒クレイを、このたびようやく入手することが出来ました。

どうして大粒クレイがよいかというと、実は、粒が粗い方が、クレイの吸着力は強くなるのです。

ただ、大粒はファインタイプに比べ、精製度合いが低くなるため、内服はもちろん、美容目的にはあまり向きません。
ですので、量的にはどうしても、オールマイティなファインタイプが多くなり、大粒はなくても問題なし~と思われてしまったのですね。

個人的には、クレイバスにはやっぱり、大粒クレイ
お湯を溜めるときに一緒にゴロゴロ入れておくと、入浴する頃には、良い感じにとろけています。
全身パックをするにも、本当は大粒を溶かす方が、強力に悪いものを吸収してくれるのですね。
もし、夏場にビーチで全身クレイパックを試してみようと思うなら、是非是非大粒を持って行ってください。
ヨーロピアンは、温泉地やビーチで全身パックしているようですよ♪
クレイについて色々教えてくださっていたフランス人の方も、月に1回はビーチで全身パック!とおっしゃっていました。
おじさまですが~

それから、捻挫打ち身などにも、大粒クレイは威力を発揮するのですね。
捻ってすぐの時は、大粒を厚めに、2-3回繰り返しパックをすると、回復が早くなります。
もちろん、ファインでも良いのですが~

ちなみに、前段の"きっころりん"曰く、
「クレイパックで老廃物とこの部分に詰まった感情もでていくなとかんじた。」
だそうです。
彼女は今、クレイパックとジェルのトリートメントで、さめ肌改善中です。

大粒クレイ、3Kgパックもお得です♪

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2010年3月7日日曜日

筋肉疲れ、筋肉痛レシピ。

スリーインワン仲間で、2児の母でもあるの"きっころりん"が、近頃めっきり親子でアロマにはまっています。

スリーインワンの同期で、ずーっと一緒に学んだ仲のきっころりん。
いざというときには、お互い頼りにしてセッションし合ったりもします。
あれよあれよという間に、2児の母となり、今や、大黒柱。
ご本人指圧師なのだけど、アロママッサージはもちろん自分では出来ないので、WIZARDのオイル持参で定期的にアロマケアを楽しんでいます。

許可を頂きましたので、そのやりとりの中から、レシピと感想を掲載させていただきます。

まずは、きっかけとなったやせたいマッサージブレンド
お勧めしたのは、以下のレシピ。
身体全体の循環を促進し、不要物の排泄を促すレシピ。

ファインベジタル50ml
グレープフルーツ(脂肪溶解作用) 5滴
ローズマリーベルベノン(脂肪溶解作用) 8滴
ブラックペッパー(血行促進作用) 7滴
ジュニパー(血行促進作用) 7滴
レモン(老廃物浄化作用) 3滴


感想は、
  昨日の夜、この前教えてもらったレシピでアロマ受けてきました。
  ブラックペッパーの効果なのかな?受けてる最中身体がぽかぽかしてきて、それがしばらく続きました。
  お布団に入ってからもぽかぽかで気持ちよかった。
  それとトイレにいきたくなり、老廃物がでてるって感じでした。
  肌の刺激は私は感じなかったよ。
  今日から風呂上がりに自分でやってみまーす。

最後の""風呂上がり・・は、このブレンドオイルで、毎晩自己マッサージをするという話。
そして、4日後

  やせたいブレンドの効果が出てきたみたいで白衣のズボンに余裕がでてきたよ。
  むくみがましなのと布団に入ってからも身体がぽかぽかでよく眠れる。


という感想が届きました。


"ブラックペッパーにレモンだなんて、お肉の調理のよう"という感想から、
"もっとブラックペッパーを使って、筋肉の疲労からくるこりにきくやつ"
というリクエストにお答えしたのが、このレシピ。
寒い冬には、お薦めのレシピです。

ファイン ベジタブルオイル ブレンド 20ml
ブラックペッパー2滴
ローズマリー2滴
ジュニパー1滴
ヘリクリサム1滴
レモン1滴
ユーカリ1滴
オレンジ2滴



これについては、
  以前に教えてもらった「やせたいブレンド」が無くなったので、ヘリクリザムの入ったブレンドで試してみました。

  できてすぐはローズマリーの香りが強い感じがあったけど、時間をおいて風呂上がりに脹ら脛からしただけマッサージしてみました。この日は昼間忙しくて、全体にだるかったんだけど自分の身体のお手入れよりも眠かったから短時間だけ。
  手に取り、足裏の真ん中から指ふくらはぎへと。
  この前とは全く違う香りでさっぱりもやもやしてた気持ちもリフレッシュでした。
  終わって布団に入ると、ふくらはぎから下がポカポカ。
  気持ちよくさっぱりした気持ちで眠りにつきましたとさ。



きっころりん、いつも画像をご利用いただいて、ありがとうございます♪

2008年9月14日日曜日

アトピーのケアについて [お客様より]

 アトピーでお悩みの、東京都のY様より、下記のようなご報告を頂きましたので、許可を頂いた上で、転載させていただきます。
なお、このページからの転載はご遠慮ください。


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 今まで、いろんな事を試してきましたが、どれも、やっている時はいいのだけれど、時間がたつと元に戻ってしまっているような気がしました。(アロマオイルなど塗布して少しはいいが、時間がたつとかゆみが出てくる)

 そんな訳で、他に何か彼に合ったものはないものかとずっと探していた所、こちらのジェルを見つけました。相談してみるとブレンド方法やオイルのアドバイスもいただいたので試してみる事にしたのですが、やはり初めは、正直、いいのか悪いのかよくわかりませんでした。

 以前は、シアバターにホホバやエッセンシャルオイルをブレンドしていたので、ジェルのさっぱり感に「ほんとにこれちゃんと塗れてるの?」みたいな抵抗もあったりしました。

 とりあえず、少し続けてみようという事になり、現在使い続けて7ヶ月たちました。本人の体にも馴染み始め、少しずつ肌の表面が奇麗になり始めたのが、だいたい3ヶ月たった位だったと思います。
それまでは、痒いとかいてしまうので、血が出ます。そして薬を塗る…薬を塗ればかゆみは少し落ち着く、と本人も薬を塗ることで安心していたようです。

 この頃は、1日に多い時で全身に4回程、月に100gのブレンドを3回作っていた月もありました。

最初のブレンドは以下です。
ジェルベース 92g
アシュワガンダ 3%
カモマイルジャーマン 1.6%
ブラックスプルース 2.1%
ペパーミント 1.2%

スプレー
カモマイルジャーマン 76ml
ティートリー 32ml
ジェルベース 10%

シアバター 60g
ホホバ 30ml


 スプレーを先にして、ブレンドしたジェルをのばし、
最後にシアバターをぬります。今までシアバターを塗っていたので、その方がいいという事で、最後にシアバターを塗布する事にしました。

 使い続けているうちに、お肌が潤ってる感が出てきて、4ヶ月から5ヶ月目位には、肘の内側や腕などが奇麗になり始め、かゆみがおさまってきました。彼は以前から、背中が一番ひどく、他がよくなっても背中だけはかゆみがひきません。それはこの頃もほとんど変わりませんでした。

 この頃は、上記ジェルブレンドから、カモマイルジャーマンをやめてタイムツヤノールにしてみたり、カモマイルローマンにしてみたり、私なりに肌の状態というよりも、彼の精神状態をみてブレンドしていたように思います。1日に平均して朝と夜2回塗布、月に1・2回ブレンドすればよくなりました。

 現在、彼の意識も変わりました。以前は無理して薬を塗らないように努力していましたが、最近はかゆいと自分でスプレーをしたり、ジェルを塗ってほしいと言ってきたりします。最初は無理やり始めたアロマセラピーでした。治したいという気持ちもそうですが、本人が、ジェルを薬のように思えるようになったその意識が一番の薬のように思います。

 薬をやめようと代替療法に変え始めた時期からそうですが、少し良くなったと思ったら、ぐっと悪くなったり、また少し良くなったりの繰り返しています。今もその最中ですが、悪化する具合が少しずつ軽くなってきているように感じているようです。

 使用頻度はあまり変わらず、1日に朝と夜2回、夜だけの日も多く、塗らないで寝れちゃう日もあります。

ブレンドは
ジェルベース 92g
アシュワガンダ 4%
タナセタム 1.2%
ペパーミント 1.2%
カモマイルローマン 1%

です。スプレーとバターのブレンドは変わりません。

 まだ、かゆみは治まってないですし、かいてしまえば血も出ます。お布団にもついてしまったりしますが、私たちにとっては薬を使わずにここまで回復させてくれた植物達の力に感謝感謝です★

 あ、あと、お風呂によもぎと桃の葉を煎じたエキスを入れて入ってます!冬はぽかぽかだし、かゆさにもいいみたいです。
長くなりましたが、こんな感じで参考になりますでしょうか?

 アトピーで苦しんでる人はたくさんいると思います。
私達の話が参考になれば本当にうれしく思います。
これからもよろしくお願いします。
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 Y様、ありがとうございました。
早くにメールを頂いておりましたのに、掲載が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。

 なお、WIZARDジェルーベースは、カルボマーを使用せず、イースト菌から作られた、独特な香りのあるジェルです。

これまでにもアトピーでお悩みのお客様からのご愛用をいただいており、Y様にもお勧めさせていただきましたが、必ずしも全ての方の状況に合うとは限らないとも、考えております。

 海外からの発送のため、サンプルのみのお送りはいたしておりませんが、1万円以上お買い上げでご希望ののお客様には、商品発送時にサンプルをお入れさせていただいておりますので、お買い物の際、備考欄にお書き添えください。




2005年8月13日土曜日

妊婦の魚介類摂取に関する厚生省の発表

突然ですが、妊婦の魚介類摂取のお話です。
アロマと直接関係あるわけではありませんが、こういった一般的な医療情報についても、知っておきたいこととして、気がついたら書いていきたいと思っています。

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日本では、「妊娠したらお刺身は控えなさい」等と言う話は、聞いたことがありませんでした。
ところが、オーストラリアでは、妊娠すると医師から「生魚を食べないように」という指示を受ける・・・という話は、よく聞いていたのです。
「そんなこといってたら、日本人はどうなるのよねぇ~」
と、最初は単に「所変れば・・」的に軽く聞き流していた。

やはり、ある妊娠した友人は、これはチャンスと、オージーの医師に「どうして食べてはいけないのか?」聞いてみた。
このあたりがちょっとした心構えですね。
「変ね~」と思いつつただ聞いているのと、理由について1歩踏み込んで尋ねてみるのとでは、随分と理解も変ります。
その時先生は「生魚には水銀が多いからですよ」
と答えました。
私たちは、いぇ、わたしは・・かもしれませんが、生魚に水銀が含まれている・・・という認識では食していませんでした。

しかし、それが本当なら、単に"文化の違い"でもなんでもなく、本当にやめたほうがいいように思いますよね。
でも、日本では何も言われていない。
不思議だなぁと思っていました。

日本の厚生省も、
介類等に含まれる水銀について
見直しと審議をしていたようで、上のリンクからその経緯がうかがえます。

そして、昨日、2005年8月12日に
「妊婦への魚介類の摂取と水銀に関する注意事項(案)」を、まとめています。(リンク先はPDFファイルです)

また、これに関するQ&Aも同じくPDFファイルで提供されています。

今回の内容では、魚介類摂取によるメチル水銀の影響を受ける可能性は、お腹の中にいる赤ちゃん、つまり胎児に限られるとしてます。それも特に4ヶ月以降が要注意ということなので、妊娠初期にこれらを口にしたから、すぐに胎児に影響がある・・というものではないと書かれています。
なお、乳幼児や大人は基本的にはメチル水銀は体外排出され、母乳を介しての摂取は、濃度が低くなるとされています。

今回対象としてあげられた魚介類は以下のとおりです。
●バンドウイルカ (食べたことありません・・・)
 1回80gとして2ヶ月に1回まで
●コビレゴンドウ
 1回80gとして2週間に1回まで
●キンメダイ、メカジキ、クロマグロ、メバチマグロ、エッチュウバイガイ、ツチクジラ、マッコウクジラ
 1回80gとして1週間に1回まで
●キダイ、クロムツ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロ、ヨシキリザメ(筋肉)、イシイルカ
 1回80gとして1週間に2回まで
※ツナ缶は問題なし
※日本国内に流通しているエビ、サケ、タラについては、特に注意を必要としない。
 (これらはアメリカで注意が出ているそうですが、あくまでも日本国内流通分においては問題ないとの見解。)

見て分かるように、ごくごく一般に口にするような魚介類はほとんど含まれていません。
業界類の栄養について強調され、関係業界への配慮も感じられます。

ところで、オーストラリアでは、一時"ひじき"の輸入が出来なかった時があったのだそうです。
これも実は、ひじきに含まれる水銀濃度が、オーストラリアの基準を超えていたことが原因だったとか。
最終的にどのような解決になったのか、詳しくはわかりませんでしたが、現在では輸入可能になっています。
ひじきはこれまで"身体に良いもの"とばかり認識をしてきましたが、そういう認識も少し必要なのかもしれませんね。

*この記事は、同じ話題を書いておられた"まったりE2K2"さんの記事へトラックバックさせていただきました。







2005年4月11日月曜日

クレイ+ほんの1滴の毒素排出

もう長いこと"薬"というものを飲んでいなかったのですが、昨年暮れに漢方を試してみたところ、見事に全身薬疹がでてしまいました。
それ自体が体内の毒素を出しているともいえるのですが、約1ヶ月間、夜も眠れない程の全身激しい痒みでかなり大変でした。

その後、ほとんどの湿疹は消えたのですが、一番激しかった脇の下は、湿疹こそないものの、色素沈着状態。
んー、まだ身体の中に少しのこっているかも・・・

で、ふと思いついてクレイパックをしてみることにしました。
本来、異物排出作用はグリンクレイが最も強いのですが、色素沈着して随分荒れてしまった脇の皮膚の回復も図りたかったため、イエロークレイを使用。
そして、毒素排出といえばロータス。

多目のイエロークレイロータスを1滴。
ジュニパーベリー ウォーターで溶いて、脇にパック。
約20分間置いて、あとは、そのままお風呂に入りました。

その日はただすっきりしただけでしたが・・・
翌日、脇に痒みを覚え、見てみると、なんとすっかり消えていたはずの湿疹が復活!?(>_<)
やはり、体内にはまだかなり漢方成分が残っていたようです。
実際に漢方を内服したのは、ほんの1週間ほどだったのですけれど、1日3回ですし、1階の量もそれなりの多かったですので、やはり漢方は強力です。

実は、漢方を飲んだのは、効果を期待する気持ちもあったのですが、漢方そのものに興味を持ち始めていたので、自分の身体でちょっと試してみたかった思いがありました。
15-20年程前に、風邪で処方された漢方は身体に合わず、ひっきりなしに喉が渇き、即刻中止でした。
西洋のハーバルメディスンならぬ、東洋のハーバルメディスンとしての漢方にはとても興味を覚えるのですが、こうも自分の身体に合わないと、いくら勉強しても、なかなか人様には勧められないものです。
すでにコースをとってしまったので、今とったところまでは勉強しようと思いますが、ちょっとその先私自身は使えるかどうか???です。


それにしても驚いたのはロータスの威力です。
たった1滴で、これだけの反応を引き起こすとは・・・

実は、このイエロークレイパックをする前に、グリンクレイだけのパックを一度脇にしていたのです。
そのときは、何の反応も起きませんでした。
何の反応も起きなかった代わりに、皮膚の状態もあまり改善されないので、私的に少し物足りなく感じ、「よし!それなら私の大好きなイエロークレイだ」と思いついたわけです。

エッセンシャルオイルは、ニームを使う手もあったのですが、これは以前"できもの"でその威力を実験済みですし、今回の漢方は、臓器の中にしっかりと入っている感じがしたのでロータスかなと思い当たりました。

フローラルウォーターは、リンパの流れを促進してくれるジュニパーベリー ウォーターを選ぶのは当然として、今回は、値段が高いのでパックにはもったいないかも・・・と思いつつも、ワイルドタイプを。
ワイルドとそうでないタイプのもの、実はものすごく香りに差があります。
はっきり言って、別物です。
ですので、今回のように、はっきりとした目的がある場合は、贅沢にもワイルドを用います。

イエロークレイ 大さじ2杯程度
ロータス 1滴
ジュニパーベリー ウォーター 適量


たったこれだけのレシピでしたが、身体は思わぬ反応を引き起こしてきました。
その後すぐに、ロールオンで作っていた鎮静オイルを塗ったため、湿疹は比較的早く治まりましたが、色素沈着は、ずいぶんちいさくなったものの、まだいくらかのこっています。
本当は、パックのあとの湿疹をしっかりと出してやればよかったのですが、あまりの痒さに思わず鎮静させてしまいました。
自分でもまだ、完全に出きっていない感じがするので、折を見てもう一度、今度はもう少しマイルドに排出を試みるつもりです。


[関連商品]
イエロークレイ
ロータス
ジュニパーベリー ウォーター ワイルド




2005年3月29日火曜日

循環促進アロマバス

シドニーでは、秋を通り越して一気に冬がやってきそうに、深々と足元から冷えが忍び寄ってきています。
この時期、日によって、いや、一日のうちでも激しい気温の変化に、つい風邪をひいてしまう人も多いようです。

そんな時はやっぱり"日本人"。
家にバスタブがあれば、少ないお湯でも楽しめる半身浴+読書を楽しみます。

何度も書いていますが、アロマバスに欠かせないのが"乳化剤"
エッセンシャルオイルやベジタブルオイルがお湯の表面に浮いてしまわないよう、
市販の乳化剤かミルクなどに、あらかじめオイルを溶いてから入れます。
クレイやソルトを入れる場合でも、これらは乳化の役割は果たしてくれませんので、乳化剤+オイルは別に入れます。

しつこい風邪に随分悩まされていましたので、身体の循環をよくしながら、リンパのお掃除もしたいと思い、ブレンドは以下のとおり。

天然オイル乳化剤 10ml
エバーラスティング 7滴
ジュニパー ベリー 7滴
ローレル ベイ 3滴
ゼラニウム ブルボン 5滴
ジンジャー 3滴
ローズマリーCT3ベルベノン5滴

血液をさらさらにしてくれるオイル、エバーラスティング。
 私のアロマバスの必須の友です。
ジュニパーベリー、ローレルベリはリンパ浄化の王様ですね。
ゼラニウムはリンパトニックに加え、香り的にも心身のバランスの為にも。
ジンジャーは、全身の循環促進に。
 多少お肌に刺激のあるオイルですし、香りも強いオイルですから、これ以上は入れません。
 それでも、乳化剤を使えばジンジャーやオレンジなど、柑橘系のオイルでも、お肌への刺激はかなり軽減されます。
 私は全然O.K.です。
また、ローズマリーCT3ベルベノンをあわせることで、肝臓への負担を軽減します。

使っている乳化剤は、10mlに対し、エッセンシャルオイル2ml-4mlまでブレンドできますので、
あとは、香りの好きなものなどを気分でプラスします。
私は、1度目は、女性ホルモンの活性化にジャスミンサンバックを。
その次は、気分を和らげる為にネロリとプチグレンをプラスしてみました。

発汗お風呂には欠かせないデッドシーソルト+クレイにアロマオイルを入れたなら、お気に入りの本を持ち込み、半身浴で20-30分。
特に、ジンジャーを入れると、かなりしっかり汗が出ます。
*高血圧の方はご注意。

汗をかきたいときのオイルはこの他、シダーウッド、パインなどウッド系、
リンパトニックには、レモンや、バイオレットリーフもgoodです。
 バイオレットリーフは、高くてお風呂にはもったいない気もしますが、香りも強いので1-2滴で充分。

お風呂でしっかり汗をかいて、身体の中からお掃除です。




2005年3月18日金曜日

日本からやってきた風邪

なんと、日本から"お持ちいただいた"インフルエンザにかかってしまいました。
普段から35度6分程度の低体温の私。10年ぶりくらいの39度近い熱が4日も続いた時には、心身ともにかなりやられてしまいました。

「オーストラリアのインフルエンザは6月からだよ」というオージー・ドクターに、こちらで売られている韓国産ポカリスエット(日本産は成分的に輸入できないらしい・・・)とアロマで乗り切ってみせる!・・・と頑張ったのですが、さすがに最後は少し解熱剤のお世話になりました。

[ロールオン]
ダウンしていた間中使っていたのは、少し濃い目に作ったユーカリ(ラディアタ)、ラベンサラ、ペパーミントのロールオン。
こめかみ、顎関節、耳の後から首筋にかけてと、頭蓋骨の後の付け根にぬりぬりしていました。
ベースにはファインベジタブルオイルブレンドを使いましたが、思った以上にべたつかず、一日に何度も塗っていました。
塗れば、喉痛などは楽になりますしね。

[ヴァポライザー]
ロールオンとほぼ同じブレンドにマートルをプラスしたものを。
特に寝ている間のユーカリ・マートルは、喉と気管支にとても効果的なので
これを4日間も続けていたので、さすがに香りに嫌気が・・・(^^;)

ということで5日目は、心身ともに疲れ果てたので、気分を変えようと、
ネロリ・ローズ、ゼラニウムをあわ~く。
眠りが少し楽になりました。

[うがい]
威力を発揮してくれたのは、ティートリー+分散剤のうがい。
とにかく、喉が痛くて痛くて、空気を吸うのもいやな状態だったのですが、
ティートリー3滴+分散剤30滴+コップ一杯の水
1回目は、これで丸一日、ぴたりと痛みが止りました。

こちらで売られているトローチには、麻酔薬の入ったものがあり、なめると喉がしびれるのですね。
たしかに痛みはなくなりますが、ちょっと怖い。
で、この麻酔の入っていないものを買ってくるのですが、それでも少量入っているのか、やはり喉がしびれるのです。
あまり飲みたくないのですね~
ですので、このシンプルなうがいには本当に大助かりでした。

[身体の調整]
寝ている間はとにかく、首筋から顎関節、耳の前後を通ってこめかみまでの筋肉がつるわ、凝るわで痛かったのです。
こちらはキネシオロジーでなんとかしようと調べてみると、耳の後から喉元にかけて"前部頚椎屈曲筋"という筋肉があるのですが、この筋肉は経絡で言うと胃経と関連しています。
あー、どうりで、胃がやられて、食べ物が入らなくなっていました。
この筋肉と対になっている"後部頚椎屈曲筋"と両方の筋肉に関係するポイントがちょうど顎関節のところです。どおりで顎関節の納まりがわるかった。

そこで、手っ取り早く"経絡音叉"の"胃経・脾系"で経絡を調整。
胃がキュルキュル言い始めました。

頭の中が八方塞で、すっきりさせる為に新鮮が空気が必要とのこと。
窓を開けて空気を入れ替え、庭に出て首をまわしたり、深呼吸したりしてみました。
仕上げにロールオンをくるくる・・・

実はこれで首と胃が随分楽になったのです。
色んなアプローチがあると便利です。

熱だけは、オイルを身体に入れようが、炊こうが、夜になるを8度を超えていたので、
さすがに3日目から解熱剤を数回服用しました。
飲んでも、やっぱり夜には熱が出たんですけれどね。

[アロマバス]
起きられるようになってからは、アロマバス。
たっぷりのデッドシーソルト+グリンクレイ。
オイルは、毒素排出のジュニパーベリー、血液浄化のエバーラスティング、筋肉痛にローズマリー、循環促進にパインなどを乳化剤でしっかり溶いて、少し多めに使用。
たっぷりの汗で身体をお掃除。

まだ、だるさと咳が残っていますが、明るい気持ちのアロマに切り替えて行きたいと思っています。

あ~、それにしても疲れた~


[関連商品]

エッセンシャルオイル
ファイン ベジタブルオイル ブレンド
ロールオン ボトル
ヴァポライザー
分散剤
乳化剤
デッドシーソルト
グリンクレイ